2017.01.12
【10秒動画】シンプルなのに効果絶大!美脚を作る股関節スクワット
スクワットで脚は太くならない!美脚を作るスクワットはコレ!
こんにちは。パーソナルトレーナーwakoです。
今日の10秒動画は、おなじみ姿勢とウォーキングのスペシャリスト吉川先生に、「美脚を作る!股関節スクワット」を教えていただきました。
みなさん、スクワットって脚が太くなるのでは…と思っていませんか?
まずは動画をご覧ください。
ポイントは「股関節」で曲げのばし!
この美脚をつくるスクワットには3段階があり、この①のスクワットが最もベースのものになります。
スクワットをすると脚が太くなるのでは?と心配される女性はとても多いですが、「膝」ではなく「股関節」の曲げのばし運動と意識することが肝です。
もちろん膝も曲がるのですが、「股関節」の曲げのばしに「膝」がついてくる、というイメージです。
このイメージでやることによって、脚の筋肉に過剰な負担を与えず、むしろ日頃緩んでいるお尻から脚にかけての筋肉を引き締めてくれてほっそりとした美脚をつくることができます。
特に女性は子宮周りを筋肉を温めて女性ホルモンの分泌を促してくれる効果も期待されるそう。女性ホルモンが活発になればお肌ツルツル、髪の毛つやつや、いいこと盛りだくさんです。ぜひ試してみてください!
やり方
① 脚を肩幅よりやや広めに開き、両手は腰にあてる
② 背中が丸まらないように体の軸をまっすぐにした状態で”股関節”の曲げ伸ばしを意識し、膝の位置までお尻を落とす
③ 外側内側前後ろ、どこに偏ることなく足の裏全体地面を押し、息を吐きながら立ち上がる
④ 片道2〜3秒かけて②、③の上下運動を繰り返す
3つのポイントと実践!
1、背中を丸めず、まっすぐな体の軸で!
スクワットは背中が反りがちなので、お腹に力を入れ、姿勢を安定させることがポイント。
腰への負荷を防ぐことができます。
2、股関節で曲げのばし
スクワットは「膝」ではなく「股関節」の曲げ伸ばし!膝が曲がるのは股関節に付随して。
3、足裏全体に重心を
しゃがんだ状態から起き上がる時、かかとや外側に重心は偏っていませんか?
バランス良い筋肉をつけるために、「足裏全体で地面を押す」を意識しましょう!
これらのポイントを意識し、20回を1セットとして、朝歯磨きしている時や夜のお風呂前などにやってみてください!
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監修 吉川恵一
ニュートラルキネティックウォーキング マイスター。
長年に渡り、社交ダンス プロフェッショナル世界選手権元日本代表ダンサーのパーソナルトレーナーを続ける中で整備してきた、より機能的且つ美的に歩く歩行術を提唱。芸能界、スポーツ界、一般に至るまで幅広い指導領域を持つ。
◯シライシダンススタジオ フィットネスディレクター
◯NESTA(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会)プログラム開発アドバイザー
◯FIT ARC ランニングアセスメントスペシャリスト
(お問い合わせはこちら→keeii1vol2@yahoo.co.jp)