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2016.10.11

スーツは肩で着こなせ!【40代男の渋みをまとう筋トレ術①】

KenCoM公式ライター:真田雅人

日本人にスーツは似合わない?

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昔から日本人にはスーツは似合わないと言われています。それはなぜなのでしょう?

スーツはイギリスが発祥で、それから欧米各国に普及していったと言われています。スーツは、アジア人と比較し、骨格が大きく、筋肉が多い欧米が着るとビシッと決まります。なぜなら、スーツは手足が長く、肩幅があり、筋肉もある欧米人のための服だからです。

一方、手足が短く、なで肩、そして筋肉量で劣る日本人が着ると、どうしてもイマイチ決まらない感じになってしまいます。
※和装は日本人の体型に合っているので、日本人が着ると決まります。

スーツをカッコよく着こなすために必要なのが筋トレです!

とはいえ、スーツは現代社会を生きるサラリーマンの仕事着。着ないわけにはいきません。どうしたらスーツをカッコよく着こなすことができるでしょう。

それには筋トレです。骨格は変えることができませんが、骨格の小ささは筋肉によってカバーすることができます。筋肉をつけることで、スーツをカッコよく着こなすことができるのです。

スーツを着こなすために必要な筋肉

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スーツをカッコよく着こなすには、スーツの良さを際立たせる筋肉を鍛えましょう。その筋肉を鍛えることで、スーツを着たときに非常に様になります。

では、どの筋肉を鍛えればいいのでしょうか。それは以下の4つの筋肉になります。

1. 三角筋(肩)
2. 広背筋(背中)
3. 大胸筋上部(胸)
4. 腹直筋(腹筋)

これらの筋肉を鍛えることで、スーツやシャツの下から筋肉が盛り上がり、体にフィットした姿になります。日本人でもスポーツ選手などは、スーツ姿が非常に様になります。それは彼らがスポーツや筋トレによって、筋肉を身にまとっているからだと言えます。

なで肩を克服せよ! 三角筋(肩)を鍛えて逆三角形の体に!

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4回に渡り、スーツ映えする筋肉の鍛え方をお伝えしたいと思っております。どれも自宅で出来るトレーニングばかりです。その第1回目となる今回、肩の筋肉である三角筋のトレーニング方法をご紹介します。

日本人で多いと言われている体型がなで肩です。日本人は肩の筋肉が不足していることから、肩幅を必要とするスーツが似合わないのは当然と言えば当然なのです。したがって、カッコよくスーツを着こなすために、何よりよも優先して鍛えたい部位が肩の筋肉・三角筋になります。

こっそり肩を鍛えて、かっこよくスーツを着こなしてみませんか。そして、男の色気と渋みを漂わず、ミドルエイジになってみませんか!

1.サイドレイズで肩幅を出そう!

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これからご紹介するトレーニングはチューブを使用します。自宅にチューブがあると肩の筋肉である三角筋はもちろんのこと、上腕二頭筋、上腕三頭筋、広背筋などを鍛えることができます。チューブはとても便利なトレーニング道具なので、1つ自宅に置いておくことをオススメします。

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では、トレーニング方法を説明します。肩幅で立った姿勢でチューブを踏みます。チューブを持った腕はやや曲げてください。その腕を横に上げていきます。

肩と腕が平行になったところで止めます。このとき、小指側が下を向かないよう気をつけてください。小指側が下がっていると負荷が逃げてしまいます。

チューブを上げ下げするときは、ゆっくりと行うことが大切です。ゆっくりとした動作で行うことで対象とする筋肉により負荷がかかります。

回数は15〜20回、3セット行いましょう。

2.フロントレイズで肩の厚みを出せ!

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フロントレイズは三角筋の前部を鍛えるトレーニングになります。肩幅だけでなく、厚みを出すことで、肩はより立体的となり、存在感のある大きな肩になります。その厚みを出すために欠かせないのが、このフロントレイズです。

肩幅に立ちチューブを踏みます。腕はやや曲げた状態にします。そしてゆっくりと腕を前に上げていきます。肩と腕が平行になるところまで上げていき、それからゆっくりと下げていきます。

これを15〜20回、3セット行ってください。

3.リアレイズ 男の色気は後ろ姿から!

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サイドレイズで三角筋の横を、そしてフロントレイズで前部を鍛えました。そうなると残るは後部です。リアレイズは三角筋の後部を鍛えるトレーニングになります。

フロントレイズに次いでリアレイズで後部を鍛えることで、肩の立体感はより増すことでしょう。慣れないうちは、うまく効いているかわからないかもしれませんが、必ず行って頂きたいトレーニングです。

リアレイズは体を前傾させ中腰になった姿勢で行います。チューブを踏み、顔を下に向けます。そしてサイドレイズの要領で腕を上げていきます。中腰の姿勢が苦しい方は、椅子に浅く座り行ってもかまいません。

これを15〜20回、3セット行ってください。

トレーニングの注意点! 動作はチューブの負荷を感じながらゆっくりと!

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今回紹介した3種目の肩のトレーニングですが、この日はサイドレイズだけ、次の日はフロントレイズだけ、といったように1種目だけするのではなく、その日行う際には、必ず3種目行ってください。3種目、15〜20回3セット、合計9セットのトレーニングになります。

チューブトレーニングは、ダンベルやバーベルを使ったトレーニングに比べ低負荷です。筋肉の疲労が少ないことから、週に中1日〜2日空けて、週に2回行ってください。

チューブでトレーニングを行うときは、引くときだけでなく、戻すときもチューブの力が抵抗するよう意識しながらゆっくり戻してください。チューブ力に合わせて戻してしまうと、効果は半減してしまいます。ゆっくりとした動作でトレーニングを行うことで筋肉が刺激されます。

買い物袋で代用が可能

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今回紹介したトレーニングは買い物袋を使用しても行うことができます。買い物袋2つと2Lのペットボトルを4本使用します。

1つの袋の中にペットボトルを2本ずつ入れます。これをトレーニング器具として使ってください。重量が足りない場合にはペットボトルを足してください。

筋トレを諦めないで! 筋肉はいくつになっても成長する!

肩が大きくなるとがっちりとした体型になるので、実際の身長よりも大きく、そして力強く見えます。男の色香を漂わす演出効果として、肩トレは欠かせません!

40代だからといって、筋トレを諦めないでください。筋肉はいくつになっても成長します。
週に2回の肩トレ、ぜひ行ってみてください!

参考文献

<著者プロフィール>

■真田雅人(さなだ・まさと):
山形県出身。フルコンタクト空手歴20数年、ウエイトトレーニング歴15年。幼少の頃は肥満でいじめられっ子。内向的な性格と肥満体型を克服するため、16歳のときにダイエットを始めると同時にフルコンタクト空手の道場に入門する。10ヶ月で30キロダイエットに成功。その後、上京し編集プロダクションに勤務。格闘技の書籍・ムックの企画編集に携わり、多くの武道家、格闘家を取材し交流を深める。多くの格闘家への取材を通して、彼らが心身の鍛錬としてウエイトトレーニングを行なっていることを知り、自身でも始めたところメンタルの安定・成長につながることに気がつく。「筋トレは最高のメンタルトレーニング」が持論である。

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