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2024.03.05

甘くて美味しい!血液サラサラ&新陳代謝UPの玉ねぎレシピ4選

kencom編集部

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使い勝手のいい玉ねぎは、さまざまな料理に必要なため常備野菜の中でもなくてはならない存在。玉ねぎは、主に秋に収穫する玉ねぎと、春から初夏に収穫する新玉ねぎに分けられます。なかでも新玉ねぎは、温暖な地域で3~4月頃に出荷される早取りの玉ねぎの総称で、みずみずしく辛みが少ないのが特徴です。

血液サラサラだけじゃない玉ねぎのパワー

玉ねぎの辛みのもととなる成分の硫化アリルは、消化液の分泌を促し、新陳代謝を盛んにするとされています。また、ポリフェノールの一種であるケルセチンや、ツンとした刺激が特徴の香り成分であるアリシンには、血液をサラサラにする働きがあります。アリシンの成分は水に溶けやすいので、長時間水にさらすのは避けましょう。

玉ねぎが甘〜い!新玉ねぎと鶏ひき肉のヘルシーレンジ蒸し

玉ねぎを丸ごと使ったヘルシーレシピ。鶏ひき肉とみじん切りにした新玉ねぎなどを合わせたタネを、中身をくりぬいた新玉ねぎを器にして詰め込みレンジで加熱します。辛みが少ない新玉ねぎを使用しているため、玉ねぎが苦手なお子さまでも食べやすいです。仕上げにお好みで小ねぎとポン酢しょうゆをたらすのもおすすめ。新玉ねぎは傷みやすいので、購入してから2~3日で消費するようにしましょう。

春の食材をサッパリと。鯛の春野菜マリネ

春の食材をふんだんに使った鯛の春野菜マリネ。旬の野菜も使い、おつまみなどにもぴったりです。片栗粉をまぶして揚げ焼きにした鯛に、レンジで加熱した新玉ねぎ、スナップエンドウをあわせて味付けすれば、美味しいマリネの完成です。

ヘルシーでも食べ応えあり。新玉ねぎと茹で鶏のサラダ

新玉ねぎは辛味が少なく甘いので、生のままでも美味しくいただけます。生玉ねぎの辛味が苦手という方も、新玉ねぎを使うことで食べやすくなります。低糖質・高たんぱくな鶏むね肉と合わせることで、ダイエット中の方でも満足できる一品です。玉ねぎは横向きで繊維を断ち切ると辛みが抜けやすいので試してみてください。

スタミナアップに!豚しゃぶと紫玉ねぎの梅マリネ

紫玉ねぎの色鮮やかな梅マリネ。玉ねぎに含まれる抗酸化物質のアリシンと相性のよい豚肉は、糖質の代謝に必要なビタミンB1が豊富に含まれている食材です。そのためお互いの食材が作用し合い、単品で食べるときよりもスタミナアップが期待できます。盛り付けに大葉など緑の薬味を添えることでお皿が一層彩りアップ。

玉ねぎの可能性は無限大!

今が旬の新玉ねぎの料理を中心にご紹介しました。定番のレシピも良いですが、旬の新玉ねぎが食べられる今こそ、チャレンジしたことのない玉ねぎ料理を試してみてはいかがでしょうか。

本記事は過去のkencom記事をもとに再編成したものです。

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引用・参考文献

制作

文:鹿嶋早由里

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