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2023.11.14

美味さ太鼓判!身体を温める牛肉レシピ4選

kencom編集部

Adobe Stock

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海外でも人気のある日本の牛肉。国産牛と和牛の2種類があることをご存知でしょうか。国産牛とは、品種や生まれた場所に関わらず、日本国内で最も長く飼育された牛のこと。和牛とは、黒毛和種、褐毛和種等の品種とこれらの品種の間で交雑により生まれた牛のことです。松阪牛や、神戸牛など有名なブランド牛は、黒毛和種。日本で食べられている和牛の98%を占めます。

身体を温める栄養素が豊富な牛肉

牛肉には、身体の熱を作るのに重要な筋肉を構成するたんぱく質、炭水化物の代謝を促すビタミンB1、三大栄養素(糖質・脂質・たんぱく質)の代謝に必要なビタミンB2が含まれています。さらに、血液を作るのに欠かせない鉄分を含み、身体を温めるのに適した食材です。牛肉の赤身はたんぱく質が豊富で、人間の身体を作るために必要な9種類の必須アミノ酸が全種類含まれています。これらの栄養素は、赤身部分に多く含まれていますので、脂身が少ない部位を選ぶとよいでしょう。

柔らかいごぼうが噛みやすい。牛肉とごぼうのしぐれ煮

参照元:https://kencom.jp/articles/95951

参照元:https://kencom.jp/articles/95951

ごぼうと牛肉を煮込んで作るしぐれ煮は、牛肉のたんぱく質やごぼうの食物繊維が摂れるレシピです。噛み切りやすいように工夫して切り、柔らかくなるまで煮詰めれば、嚙む力が弱い高齢者や子どもでも食べやすくなります。

お肉にチョコレート?ビーフステーキのチョコソース掛け

参照元:https://kencom.jp/articles/107745

参照元:https://kencom.jp/articles/107745

お肉にチョコレートという意外な組み合わせに驚く方がいるかもしれません。コクとまろやかな甘みがあるチョコレートソースは、牛肉ステーキと相性ぴったり!いつものチョコレートではなく、ブラックチョコレートやカカオの含有量を増やしたハイカカオチョコレートがおすすめです。

疲労回復に!フライパンで作れるローストビーフ

参照元:https://kencom.jp/articles/50808

参照元:https://kencom.jp/articles/50808

年末年始のイベント料理に、ローストビーフはいかがでしょうか。作り方は簡単。蓋をしたフライパンの中でじっくり蒸し焼きにし、あとは冷めるまで放っておくだけ。時間さえしっかり計れば温度管理も簡単です。牛肉の柔らかさとうま味、食感までも楽しめるローストビーフで豪華な食卓を演出してみてはいかがでしょうか。

10分で作れる、生姜たっぷりのポカポカ牛肉弁当

参照元:https://kencom.jp/articles/104833

参照元:https://kencom.jp/articles/104833

身体を温める食材の牛肉や玉ねぎ、生姜を組み合わせたポカポカ弁当。電子レンジを活用すればわずか10分ほどで完成します。身体を温める食材を使ったお弁当で、身体が温まっていくのをぜひ実感してみてください。

牛肉を上手にレシピに取り入れよう

今回ご紹介したレシピは冬にぴったりな牛肉レシピです。シーンに合わせて上手に牛肉を取り入れて、寒い冬を美味しく楽しく乗り切りましょう!

本記事は過去のkencom記事をもとに再編成したものです。

記事情報

引用・参考文献

制作

文:鹿嶋早由里

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