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2023.11.07

食物繊維が豊富!お弁当にもおつまみにも使える、ごぼうレシピ4選

kencom編集部

Adobe Stock

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ごぼうは北海道から九州まで全国各地で生産されている根野菜です。収穫時期が地域によって異なるごぼうは、お正月の縁起物としてお節料理にも使われており、根野菜であることから「一家の土台がしっかりするように」との願いがこめられています。今回はそんなごぼうのレシピをご紹介します。

ごぼうは食物繊維のバランスがよい食材

日本人が不足しがちといわれる食物繊維。食物繊維には水溶性と不溶性の2種類があり、バランスよく摂ることが大切です。水溶性食物繊維は主に腸内環境を整える働きがあり、不溶性食物繊維は便を作り排泄しやすくする働きがあります。実は水溶性食物繊維を効率よく摂れる食材はそう多くありませんが、ごぼうにはこの2種類が非常にバランス良く、しかもたっぷり含まれています。

ダイエット中のおつまみにたっぷり食物繊維を

参照元:https://kencom.jp/articles/82263

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食物繊維が豊富なごぼうが主役のピリ辛おつまみ。お酒と一緒に愉しむのはもちろん、スープやチャーハンの具材などアレンジしやすいのも嬉しいポイントです。

保存は、冷蔵で10日~2週間。品数が少ない日や、「あともう一品」というときにも活躍するため作り置きにもぴったりです。

お弁当にもおすすめ。ごぼうと牛ひき肉の混ぜご飯

参照元:https://kencom.jp/articles/73298

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ごぼうと牛ひき肉の混ぜご飯は、ごま油で炒めた具材の香りが食欲をそそりお箸がすすむ美味しさ。調味料に酢を加えると冷めても美味しく、傷みにくいのでお弁当にもぴったりです。

ご飯を炊いた後に混ぜ込むだけですので、手軽でぱぱっと支度したいときに重宝します。

食物繊維でデトックス!ごぼうときのこのスープカレー

参照元:https://kencom.jp/articles/75695

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さらっとしていてスパイスが効いているスリランカカレー。スリランカにはアーユルヴェーダという東洋医学的な考え方があり、料理に使うスパイスや食材はその季節や体調に合わせて配合するのが良いといわれています。そんなスリランカカレーに影響を受けたとされる北海道発祥のスープカレーもしっかりとスパイスが効いているのが特徴です。

今が旬のごぼうやきのこ類は、老廃物を身体から排出するのに必要な食物繊維をたっぷり含みます。さらにカレールーに含まれるウコンにも身体に溜まった悪いものを排出し、体調を整える働きがあります。おいしくヘルシーなスープカレーをいつものルーで作れるのでぜひ試してみて。

相性ばっちりな組み合わせ!牛肉とごぼうのしぐれ煮風丼

参照元:https://kencom.jp/articles/67677

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甘辛くしぐれ煮風にした丼には、ごぼうと相性のいい牛肉を合わせました。美味しくいただくポイントは、ごぼうのささがき。片方の端をまな板につけて固定し、包丁を持つ手は余計な力を抜いてシャッシャッとリズムよく行うのがコツです。千切りでは味わえない繊細な舌触りが楽しめます。

食物繊維たっぷりなごぼうを美味しくいただこう

見た目は地味ですが、色々な食べ方ができて、食物繊維も豊富なごぼうは健康的な食事の強い味方です。定番のきんぴらごぼう以外のレシピもマスターして、美味しいごぼうをたっぷり堪能してください。

本記事は過去のkencom記事をもとに再編成したものです。

記事情報

引用・参考文献

制作

文:鹿嶋早由里

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