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2023.10.24

ミネラルの宝庫で生活習慣病予防にも。うま味を堪能するあさりレシピ5選

kencom編集部

Adobe Stock

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春と秋に旬を迎えるあさり。9〜10月には産卵期を迎えて味が良くなる時期です。国産あさり漁獲量日本一を誇るのは愛知県で、プランクトンが豊富な伊勢湾や三河湾の豊かな干潟では美味しいあさりが育まれています。ここ10年ほど国内漁獲量は減少傾向で、中国・韓国からの輸入に支えられています。

生活習慣病予防も期待できるミネラル豊富なあさり

あさりには、余分な塩分を排出するカリウム、不足しがちなカルシウムと鉄分、代謝に必要なマグネシウムなどミネラルが豊富に含まれています。うま味成分でもあるタウリンは、疲労回復にも効果的で、余分なコレステロールを身体の外に出してくれるため生活習慣病の予防も期待できます。

魚介のうま味を堪能する、タラとあさりのアクアパッツァ

参照元:https://kencom.jp/articles/31222

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良質なたんぱく質を含むタラは脂肪分が少なくヘルシー。そこにあさりのうま味をプラスしたアクアパッツァは、魚介のうま味と栄養をたっぷり堪能できます。パプリカやミニトマトを添えれば、シンプルな味付けなのに彩り豊かな一品に。

人気の定番、あさりの酒蒸しにコクをプラス

参照元:https://kencom.jp/articles/121832

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お酒のあてとしてもお馴染みのあさりの酒蒸しに、オイスターソースをプラスしてコク旨に。あさりを蒸した後にしっかり味をつけて煮ることで、日持ちする作り置きおかずにもなります。また、このレシピをベースにスープやパスタ、蒸し野菜と混ぜた大皿料理など、色々な料理にアレンジすることも出来ます。

疲れた肝臓を癒す、あさりの卵とじ丼

参照元:https://kencom.jp/articles/68318

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タウリンを豊富に含むあさりは肝臓の解毒機能を高める効果が期待できるため、お酒のおつまみにぴったり。お酒の締めや、飲みすぎてしまった翌日にもおすすめなので、お酒を身体に残したくないときに食べておきたい一品です。

疲れを回復!あさりと豚のはなやか蒸し

参照元:https://kencom.jp/articles/56891

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あさりとカイワレ、豆もやしを蒸すことで鉄分やビタミンCなどの栄養を逃さず摂れます。疲れた身体に必要な栄養素を含むこのレシピは、包丁も鍋も使わないので洗い物も少なく、簡単に調理できるのもうれしいポイントです。

スープに旨みが溶け込む。あさりと鶏団子の旨塩鍋

参照元:https://kencom.jp/articles/104365

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お鍋が恋しくなってくるこの時期に食べたいうま塩鍋。鶏団子にマヨネーズを入れればふんわりと仕上がり、お年寄りや子どもも食べやすくて安心です。あさりのうま味とカルシウムがスープにたっぷり溶け出るので、スープも余すことなくいただきたいですね。

旬のあさりを堪能しよう

あさりは鉄分やビタミン類が豊富に含まれ、疲れがたまったときやお酒を飲んだ身体にも優しい食材です。旬の今こそ美味しいアサリを食卓に取り入れて、うま味をしっかり活かした海の幸を堪能しましょう。

本記事は過去のkencom記事をもとに再編成したものです。

記事情報

引用・参考文献

制作

文:鹿嶋早由里

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