食物繊維が豊富で低カロリー！お腹いっぱい食べたいきのこレシピ4選

秋の味覚の代表格といえばきのこ。日本には数千種類のきのこがあると言われ、その中で食べられるのは約百種類だそう。しいたけ、しめじ、えのき、エリンギなど、よく料理で使われるきのこは1年を通してスーパーで手に入る、身近な食材です。きのこはお手頃価格で栄養価が高く、低カロリー。上手に活用すれば、健康的な食卓の強い味方になってくれます。

今回はそんなきのこのレシピをご紹介します。

食物繊維が豊富なきのこは、腸内環境を整え便秘や下痢を防ぐ効果が期待できます。脂質がほぼ0と低カロリーなので、ダイエット中の方にもぴったり。さらに余分な塩分を身体の外に出して血圧を下げてくれるカリウム、骨や歯を丈夫にするビタミンDなどの栄養素が多いのも特徴です。

しめじ・まいたけ・エリンギと3種類のきのこを堪能できるヘルシー丼。食感がそれぞれ異なるため、飽きずに食べることができます。低カロリーなので、ダイエット中でもたっぷり食べられるのが嬉しい一品料理です。

塩水につけて乳酸発酵させたきのこを使った乳酸発酵鍋。乳酸発酵漬けは、塩水につけて乳酸発酵します。きのこの乳酸発酵漬けは日持ちする上、、乳酸菌のうまみも加わり野菜炒めやスープなどにも使用できるので、常備しておくと大活躍します。

カロリーが高くなりやすい市販のルーを使わずに作る、きのこたっぷりハヤシライスは、特別な調味料は一切不要。ケチャップや中濃ソース、コンソメなど家に常備されている調味料で簡単に作ることができます。

塩コショウした秋鮭ときのこをクッキングシートで包んでレンジでチンするだけで出来上がり！秋鮭ときのこのうま味を堪能できる時短レシピです。鮭はたんぱく質が豊富でほかの栄養素も豊富に含まれています。きのこと合わせて食べることで、バランスよく栄養が摂れるレシピです。

栄養満点な上に豊富な食物繊維がお腹の調子を整えてくれて、調理もしやすいきのこのおすすめレシピをご紹介しました。低カロリーで満足感があり、腹持ちも良い食材ですので、上手に活用しましょう。この秋は、ぜひきのこ料理を美味しく作って、秋の味覚を堪能してみてくださいね。

本記事は過去のkencom記事をもとに再編成したものです。

文：鹿嶋早由里