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2023.09.25

楽な姿勢でOK!ぽっこり下腹を解消するトレーニング3選

kencom編集部

 Adobe Stock

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下腹がぽっこり出ていると、ズボンが苦しくなってしまったり、前にかがむ動作が億劫に感じることも。下腹の脂肪が増えてしまう原因は複数考えられますが、そのうちのひとつに筋力低下があります。

今回は、お腹の筋力をアップするトレーニングをご紹介します。コツコツ続けて、ぽっこり下腹から卒業しましょう。

寝たまま&座って鍛える!下腹に効くトレーニング

下腹&お腹の前面を引き締めよう!

https://kencom.jp/articles/60881

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寝たままひざを曲げて行う腹筋は、一見簡単そうな動きに見えますが、お腹の前面や下腹部分にしっかりと効く動きです。上半身を起こし、息を吐いたら10秒キープ。お腹がプルプルと震えれば効いている証拠です。

ウエスト周りのトレーニングは、腰に負担がかかってしまうこともありますので、アフターケアで緩めることもお忘れなく。

お腹全体を引き締めるニーレイズ

https://kencom.jp/articles/78681

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下腹に脂肪がついてしまう原因のひとつに、腹筋が弱くなることで内臓を支えられなかったり、代謝が落ちることなどがあります。

内臓を支える筋肉をつけるには、寝たまま脚を上げるニーレイズが有効です。お腹に力を入れ、腰が反れないように脚を動かすトレーニングは、見た目よりも強度の強い動きなので、お腹全体にじっくり効いているのが実感できます。膝にを寄せるタイミングでしっかりと息を吐き、呼吸を意識しましょう。

下腹を集中的に狙えるニートゥーチェスト

https://kencom.jp/articles/103838

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ニートゥチェストは腹筋の下部を狙って鍛えることができます。脚は床に着地せず、お腹の筋肉を使いながらギリギリのところで止めましょう。脚を寄せる時は、上半身は丸めず、膝をお腹に引き付けるイメージで行うと、より効果を感じやすくなります。腰に痛みがある方は注意が必要です。

10回1セットを実際にやってみるとお腹がプルプル。無理せずできる回数を増やせるようにトレーニングを重ねましょう。

下腹の筋力アップを目指して

お腹の筋力を鍛えることで、下腹をすっきりさせることも大切ですが、ぽっこりお腹の原因は様々。複数の要因が組み合わさっている可能性もあるため、生活習慣や食生活を見直すことも大切です。下腹は特に、目につきやすい部分なので「脂肪がついてきたな」と思ったら、生活を見直すとともに今回ご紹介したトレーニングを実践してみてくださいね。

本記事は過去のkencom記事をもとに再編成したものです。

記事情報

引用・参考文献

制作

文:kencom編集部

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