ダイエットにおすすめ！美容効果が期待できるアボカドレシピ4選

鮮やかなグリーンでお皿を彩ってくれるアボカド。クリーミーな食感、独特の濃厚な味わいが人気で、サラダやディップソース、サンドウィッチやハンバーガーの具材など、いつの間にか日本でも広く定着した食材です。今回は、日常の料理としてアボカドを美味しく食べられるレシピをご紹介します。

アボカドには、ごぼう並の食物繊維が含まれており、腸の働きを整えてくれます。また、エネルギー代謝の補酵素の働きを持つビタミンB群（B1、B2、B6）も豊富に含まれるので、疲労や倦怠感の改善が期待できます。また、LDLコレステロールを減らすオレイン酸を含むため、血管の健康を保つのにも役立ちます。

お祝い事など特別な日や、華やかな行事に、食卓を彩ってくれるちらし寿司。一般的にはカイワレや大葉などを使いますが、アボカドを代わりに使うことで、クリーミーなのど越しになり、食べやすさもUP！マグロの赤とアボカドの緑の配色も彩りが良く、テーブルがより華やかになります。

1食400kcalのマグロ×山芋×アボカドのヘルシー山かけ丼は、ダイエット中にもぴったりなレシピです。血液サラサラを助けるEPAを含むマグロ、消化を促進する食物酵素を含む山芋に、マグロと相性のいいアボカドを組み合わせると、健康的なのにプチ贅沢な丼のできあがり！

「手軽に作れるのに、食べ応えがあって栄養も摂りやすい」として人気が高まったおにぎらず。こちらのキャベツとツナ、アボカドを使ったおにぎらずは、約10分ほどで簡単に作れてしまうお手軽レシピです。おにぎらずは普通のおにぎりよりもたくさんの量、種類の具材を入れられるので、さいの目切りでゴロゴロとしたアボカドもそのまま味わえます。

材料を混ぜて炊飯器に入れてスタートを押せばOK、という手軽さが魅力のアボカドを使ったスイーツです。ココアに含まれるリグニンは整腸効果があるため、朝食にするのもおすすめ。グラノーラを使用しているため、食感が良い上に、腹持ちが良く、小腹が空いた時に少しずつ食べるのにもぴったりです。

アボカドは、単体で食べることができる上にあらゆる栄養が摂れるという手軽さが魅力の食材。生で食べるだけでも充分美味しいですが、いろいろな調理法・他の食材との組み合わせを楽しめる果実ですので、ぜひご紹介したレシピを試してみてくださいね。

本記事は過去のkencom記事をもとに再編成したものです。

文：鹿嶋早由里