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2023.04.17

デスクワークの疲れスッキリ。1日の疲れを残さない背中ストレッチ5選

kencom編集部

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デスクワークなどで長時間同じ姿勢でいると、背中が張って重だるさや痛みを感じることはありませんか?それは、背中の筋肉の広背筋が硬くなっている可能性があります。1日の疲れを残さないためにも、ストレッチでしっかりと背中をほぐしていきましょう。

背中を気持ちよく伸ばすストレッチ

#1 起床後におすすめ!猫の背伸びポーズ

ヨガの猫の背伸びポーズは、しっかりと背中を伸ばすことができる動き。肩甲骨をはじめ、肩関節や背中全体を伸ばすことができるため、肩こりや腰痛予防にも役立ちます。

四つん這い姿勢からお尻を落として両手を前に伸ばし、肘が曲がらないように注意しながら背中を伸ばしていきます。起床後に布団の上で行えば、心地よく目覚めることができるはずです。

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#2 背の筋肉を伸びやかに。姿勢改善に役立つヨガ

美しい姿勢を保つには、背中周りの筋肉が柔らかく伸びやかに動くことが大切です。ダイヤゴナルストレッチは、背中周りを柔らかく伸ばすのに最適のストレッチ。

四つん這い姿勢から、右手と左足をあげてまっすぐ前後に伸ばし、5回呼吸をしたら反対も同様に行います。簡単な動きですが、左右繰り返し行えば、脊柱の歪みが整い、猫背や反り腰などの姿勢改善にもつながります。

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#3 背中スッキリ!壁を使ったダウンドッグ

ヨガの代表的なポーズ、ダウンドッグ。肩甲骨周りやふくらはぎを動かすため、全身の血行を促し、身体を整える効果が高いと言われています。

壁を使ったアレンジ版のダウンドッグであれば、ヨガマットがなくともいつでも気軽に行うことができます。

朝起きた時や仕事の合間に30秒だけでも行えば、背中の疲れが取れるのを感じられるはず!リフレッシュしたい時にぜひお試しを。

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#4 背中の張りは、広背筋を伸ばして解消!

手を上にあげて大きくバンザイをした時に、肘が曲がる、手が上げにくい場合は、広背筋が固くなっている可能性があります。

四つん這いの姿勢から片方の腕を前に出し、身体を後ろに引き、出した手の逆方向にひねっていきます。その姿勢を30秒キープして元の姿勢に戻り、反対も同様に行いましょう。心地よく背中がほぐれるのを実感できるはずです。

1日の終わりはもちろん、意外と寝ている間にも背中は張るため、寝起きに行うのもおすすめです。

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#5 手拭いを使い、背中全体をほぐす

背骨に沿ってついている脊柱起立筋は、長時間同じ姿勢でいると次第に固くなってこわばり、背中や腰の痛みの原因になります。そこで、手拭いを使ったストレッチで背中全体をほぐしていきましょう。

四つ這いの姿勢から膝を広げ、手拭いの両端を持って上体を起こします。ロデオのようにバランスをとりながら、後方、前方とダイナミックに腕を動かします。

脊柱起立筋のストレッチだけでなく、太もも周りや腸腰筋も鍛えることができる嬉しい動きです。

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固く丸まった背中を伸ばしてスッキリ爽快

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デスクワークなどで長時間同じ姿勢でいると、背中が張り、猫背や凝りや痛みの原因になってしまいます。不調を予防するためにも、日頃からストレッチで背中を伸ばすことを心がけてみて。

ご紹介したストレッチを1種目ずつトライし、疲れを翌日に持ち越さない、健康な身体を手に入れましょう!

本記事は過去のkencom記事をもとに再編成したものです

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引用・参考文献

制作

文:kencom編集部

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