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2021.11.05

【トレランシューズ】おすすめブランド3選!特徴やおすすめモデルをご紹介

RuntripMagazine

(左から)アルトラ『SUPERIOR 5』、イノヴェイト『X-TALON 212』、サロモン『SENSE RIDE 4』

参照元:https://mg.runtrip.jp/archives/67782?utm_medium=rss&utm_source=kencom

(左から)アルトラ『SUPERIOR 5』、イノヴェイト『X-TALON 212』、サロモン『SENSE RIDE 4』

秋も深まり、紅葉シーズンに差しかかった今日この頃。これからトレイルランニングを始めたいけど、トレランシューズ選びに迷う方も多いのではないでしょうか。そこで、今回はトレイルランニング専門店『Trippers(トリッパーズ)』店長で、ご自身もトレイルランレースを走る朝長さんにトレランシューズを展開する『トレランブランド』について解説していただきました。

トレランシューズ選びに迷っている方はぜひ朝長さんのレビューを参考にしてみてくださいね。

トレランシューズを代表する3ブランド

朝長さんがおすすめするのは、トレイルランナーから多くの人気を集める『ALTRA』『inov-8』『Salomon』の3ブランド。現在に至るまでの歴史やブランドの特徴をそれぞれ紹介していきます。

ALTRA(アルトラ)

2009年アメリカで誕生した『アルトラ』。創業者のゴールデン・ハーパーは、父が経営するランニングショップで働き、ランナーからランニング障害の相談を受けていました。研究の結果、シューズに原因があることを突き止め『ゼロドロップ』のシューズを製造販売したことがブランド誕生のきっかけに。

アルトラのシューズはドロップを無くすことで、自然な着地を促してくれます。また、つま先部分が広く作られた『FootShape™トゥボックス』は足の指先の自由度が高く、外反母趾の方にもおすすめです。

inov-8(イノヴェイト)

2003年イギリスで誕生し、 “8” が足形のロゴで描かれているブランド。湿地や丘が多いイギリスの地形に合わせた、スパイクのような深いラグのアウトソールと耐久性が高いナイロン製アッパーが特徴。軽量で耐久性が高い『グラフェン』を使用したシューズも登場し、従来モデルと比較して約1.5倍の耐久性があると言われています。最新テクノロジーを取り入れたシューズを数多く展開しているブランドです。

Salomon(サロモン)

1947年にフランスで誕生し、スキー用品のビンディング製造から始まったブランド。トップアスリートとの共同開発により、実用性や機能性が高いアイテムを展開しています。ザック・シューズ・ウェアなどを使用しているトレイルランナーも多く、トレラン向けアイテムのなかではメジャーなブランドです。

特にトレランシューズに搭載された『Quicklace™ (クイックレース)システム』は、シューレースが解ける心配がなくシューズの脱ぎ履きにも便利な機能です。

各ブランドを代表するシューズ

アルトラ|SUPERIOR 5

・価格:¥16,500(税込)

アルトラ|OLYMPUS 4

・価格:¥21,450(税込)

イノヴェイト|X-TALON 212

・価格:¥15,400(税込)

イノヴェイト|FLYULTRA G 300 MAX

・価格:¥25,300(税込)

サロモン|SENSE RIDE 4

・価格:¥16,500(税込)

サロモン|ULTRA GLIDE

・価格:¥16,500(税込)

ここまでトレランシューズのおすすめブランドをご紹介しました。3ブランドともに高機能なシューズを展開するブランドですので、ぜひ履き比べてみてください!

朝長 拓也さん トレイルランニング専門店 Trippers 代表/ JAFTスポーツシューフィッター 2012年にトレイルランニングに目覚め、2017年にTrippersを立ち上げる。
※前職はアパレル企業で服の型紙を作るパタンナー
2018年トレニックワールド彩の国100mile 完走
2020年 KOUMI100 完走

記事を書いた人  Runtrip編集部

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