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2021.09.30

実践前に!正宗太極拳の滑らかな動きを見てみよう【太極拳はじめの一歩#2】

kencom編集部

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太極拳をやってみたい!

そう思った方は、まずは基本を先生に見てもらうのが良いですが、このご時世なかなか習い事に出かけるというのも難しいところです。そこで「太極拳はじめの一歩」2回目は、全日本柔拳連盟会長補佐である萩澤成彦先生に、太極拳の演武を行っていただきました。

▼前回の記事はこちらから

萩澤成彦(はぎざわ・なりひこ)

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全日本柔拳連盟 会長補佐/國際教練
本部専門クラス指導員
大阪本部・早稲田支部支部長
中華国術国際連盟総会七段拝受
地曳秀峰老師入室弟子

まずは動きを見てみよう

太極拳には長い歴史があり、様々な流派・門派が存在します。その中でも、ここで取り上げるのは効果が高いことで知られる正宗(せいそう)太極拳の動きに即したものになります。

太極拳は両手足4本を連続してゆっくりと動いていくことで、全身をくまなく鍛えられる武術です。正宗太極拳には全部で99の動きがあるのですが、今回はまず基本の動きを全てお見せします。

動画で見取り稽古

初めての人でもできる練習方法を紹介

正宗太極拳のゆっくりなのに早く感じられる動きはいかがでしたか?もっと知りたいと思った方、ちょっと難しそうと敬遠しそうになっている方、さまざまいらっしゃると思いますが、流石にこの動きを最初から練習するのは難しいもの。

そこで次回からは、萩澤先生が実際の太極拳の動きをマスターしやすいようにアレンジしたものを紹介していきます。まずはそこから挑戦してみましょう!

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