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2021.02.07

テレビを見ながらでOK!「ながら」でできる1分ヨガ動画まとめ

kencom公式ライター:小高未絵

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長引くおうち時間にテレワーク。一日中自宅で過ごすことも多いため、身体を動かす機会が減るのは仕方ないですよね。

「トイレと食事以外は座りっぱなし」「一日の歩数が1000歩以下」など、運動不足の生活をもどかしく感じている方もいるのでは?

そこで今回は、やる気がなくても時間がなくてもできる、1分前後の簡単ヨガをご紹介します。動画で教えてくださるのは、kencomで大人気のヨガインストラクター相楽のり子さん。

テレビや動画の視聴時など、「ながら」でOKなものばかりです!ぜひ気軽に挑戦してみてください。

テレビの時間がダイエットタイム!ながらヨガの代表【机のポーズ】

身体の中でも贅肉がつきやすく、プヨプヨとたるみやすいのが、お腹周りと二の腕。運動不足でこの二カ所が太ってきたとお悩みならば、この「机のポーズ」がおすすめです。

机のポーズは、手足で身体を支えてお尻を持ち上げる「逆四つん這い」のようなポーズです。

長座の姿勢からワンアクションでポーズをとれるので、テレビのCM中やリモートワークのひとやすみなど、気軽に試せるのが嬉しいところ。一見難しそうに見えますが、意外と難易度は低いので初心者でも心配ありません。

ポーズを保つことで筋肉を鍛えるため、続けているとお腹や二の腕がプルプルして効いているのがわかるはず。

さらに、肩周りもストレッチすることができ、肩こり予防にもなりますよ。ワンポーズでダイエット・筋トレ・肩こり対策が叶えられるなんて、お得なヨガですね。

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そのコリの原因は体側!?肩や腰もスッキリ【簡単牛の顔のポーズ】

長時間机に向かっていると、身体がガチガチに固まってきませんか?肩や腰が気になる方に多い、凝り固まっている盲点部分が「体側」です。

体側が固まると肩や腰の可動域も狭くなります。肩を回す、腰を伸ばす等を試してもスッキリしないという方は、ぜひこちらのポーズで体側を伸ばしてみて。

体側がほぐれれば上半身の可動域が広がり、肩や腰まで楽になります。呼吸も深くなるので、芯からリラックスできますよ。

こちらは、ヨガの「牛の顔のポーズ」を簡単にアレンジしています。もともとの「牛の顔のポーズ」はやや難しいのですが、これは簡単バージョンなので、身体が固くても、ヨガ未経験でも問題なし!

左右伸ばしてもわずか1分と、お手軽さもポイントです。ぜひ仕事の合間のリフレッシュにどうぞ。

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股関節を30秒伸ばして、歪んだ骨盤を矯正【がっせきのポーズ】

あまり出歩かない日が続くと、股関節周りも固くなります。普段の生活の中では、なかなか股関節をストレッチする動きがないため、このヨガポーズで股関節を柔らかく伸ばしてみませんか。

やり方は簡単。足の裏を合わせる形で座り、前屈します。その姿勢のまま3回ほどゆっくり呼吸をすればOK。ゆっくり行っても30秒程度で終わりますよ。テレビCMの間にやる、仕事の休憩時間にやるといったルーティンにしてもいいですね。

普段椅子に座る時に足を組む方は、このポーズをとると骨盤の左右のバランスが整うのだそう。

また、腰周りが柔らかくなれば背筋が伸びて美しい姿勢が叶えられますし、女性は月経不順の改善や予防にもなるそうです。いいことづくめのヨガポーズなので、ぜひ毎日の習慣に取り入れてみてくださいね。

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「ながら」でも十分に運動効果は得られる!

「自宅ではのんびりしたい。運動なんてしたくない。」という気持ち、きっと皆さんの心の隅にあるのでは?

ご紹介した運動を意識させない「ながらヨガ」なら、気づかないうちにそれなりの運動量をこなすことができるかもしれません。どれも1分前後の短いものなので、運動嫌いな方でも「やめたい」と思う前に終わってしまいますよ。

必要なのはスタートする少しの意識だけ。「面倒」という気持ちをはねのけ、動画の再生ボタンを押してぜひチャレンジしてみてくださいね!

▼「ながらヨガ」シリーズはこちら

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著者プロフィール

■小高未絵(おだか・みえ)
フリーライター、フリー編集者、保育士。
保育士資格と子ども4人の子育て経験を生かし、人間関係のコミュニケーション術や子育てノウハウ系の記事を得意とする。大切にしていることは「誰にでもわかりやすく、人の心に寄り添うライティング」。

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