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2021.01.25

【ダンベルより効果的】レジスタンスバンドを使うとラクやせが叶う!

ダイエットプラス

自宅で簡単にできる筋トレに「レジスタンスバンド」を使ったエクササイズ方法があります。レジスタンスバンドはゴム製のバンドのことを言います。元々はリハビリなどの医療現場で活躍していたそうですが、最近は幅広い用途で利用されるようになり、注目を集めています。

レジスタンスバンドとは

レジスタンスバンドとは、筋肉トレーニングを行う時に使う長いゴム製のバンドのことを言います。両端がリング状になっているもの、ヒモのように真っ直ぐなもの、ゴムの両端に持ち手のグリップがついているもの、輪の中心で8の字型に交差しているものなど様々な形態の商品があります。

レジスタンスバンドのメリット

負荷を簡単に調節できる

レジスタンスバンドはゴムの太さやバンドを握る位置・長さによって負荷を簡単に調節できるので、体の鍛えたい部位ごとに効果的なトレーニングができます。個々に合ったトレーニングが気軽にできるのは嬉しいポイントですね。

初心者から上級者まで使える

レジスタンスバンドは、元々リハビリの道具として取り入れられていたことから、腰や関節に無理な負担をかけずに効果的に筋トレができると言われています。

体力に自信のない方や筋トレは苦手だけど体を引き締めたいという方は、負荷の小さいソフトタイプのレジスタンスバンドを使用するのがオススメです。ストイックに体を鍛えたい方は、強い抵抗のハードタイプのレジスタンスバンドを選べば、十分な負荷をかけられますよ。

場所を選ばない!

ゴム製なので自由自在に折りたためるうえに、軽量なので持ち運びが簡単!重いトレーニング器具を揃えることが困難な方や、会社・出張・旅先でもエクササイズで体をほぐしたい方にはオススメです。また、うっかり落としてしまったとしても、怪我や破損などのリスクが低いのも取り入れやすいポイントの1つ。

レジスタンスバンドの使い方

ふとももやせに効果的!

今回は、長さを調節して切ったり、太さを変えることが可能な、よく見かける基本的なチューブバンドで行うエクササイズ方法をご紹介します!

1.両足を肩幅くらいに開きましょう。
2.両足の下にチューブバンドを通して踏み、チューブバンドの両端を両手で持ちます。
3.腰を落とした時にチューブバンドが張るくらいに調節しましょう。
4.両手でチューブバンドを持ちながら、立ち上がります。
5.次に膝が直角に曲げるような感覚で腰を落とします。
6.この腰を落として立ち上がる動作を繰り返します。
7.自然な呼吸を心がけながら、15回を目安に行いましょう。

※動作中は姿勢を正すように意識しながら行うのがポイントとなります。

腕を鍛える

1.チューブバンドを両足で踏みます。
2.肘を直角に曲げたときに、チューブバンドがピンと張るように調整しましょう。
3.チューブバンドを持った拳を肩につくような感覚で持ち上げましょう。
(肘の位置をずれたり、猫背になったりしないように注意することがポイントです。)
4.自然な呼吸を意識しながら、左右で15回程度行いましょう。

お腹を鍛える

1.仰向けで寝てください。
2.足首から膝までが床と平行になるように、膝を直角に足を持ち上げます。
3.足裏にチューブバンドを通して膝付近でチューブバンドを持てる長さに調節します。
4.上半身が少し床から浮くくらいに上半身を持ち上げてください。
5.呼吸を自然に整えながらゆっくり戻しましょう。
6.この動作を自然な呼吸を意識しながら15回程度行いましょう。

まとめ

レジスタンスバンドは重い道具を管理するストレスがなく、自重トレーニングで腰や関節を痛めるリスクを減らす効果も期待できます。負荷を増やしても怪我のリスクをおさえられるレジスタンスバンドは、筋トレ初心者の方にもおススメです。是非試してみてくださいね!

(著者:DietPlus管理栄養士 (管理栄養士))

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