メニュー

2021.02.05

罪悪感の少ないくるみとチョコのおからバー!【楽旨おやつ#5】

kencom公式:料理研究家・りんひろこ

記事画像

2月はバレンタインデーというイベントもあり、売り場でチョコレートを目にする機会が増え、つい食べたくなってしまいますよね。
そこで気になるのがカロリーと糖質の多さ。ついつい食べ過ぎて、ダイエットがはかどらないなんてことにもなりがち。
そこで、チョコレート味のおからバーで、糖質控えめな罪悪感のないおやつを作ってみませんか?
見た目もリッチなフルーツバーそっくりで目でも味でも満足できます。

材料(6本分)

おから 100g
プルーン 80g
くるみ 50g
板チョコレート 1/2枚
クコの実 20g
はちみつ 大さじ1

152kcal、たんぱく質3.4g、食物繊維3.5g、糖質15.6g、鉄分0.7g/1本分

作り方

記事画像

1.プルーン、くるみ、板チョコレートを包丁で粗刻みにする。オーブンは200℃に予熱しておく。

記事画像

2.ビニール袋におから、1のプルーン、くるみ、板チョコレートを入れ、さらにクコの実、はちみつを加えてよく混ぜ合わせる。

記事画像

3.オーブンの天板にクッキングシートを敷き、その上に2をのせて8cm×15cm程度の四角形に広げる。オーブンに入れ、200℃で20分焼く。

記事画像

4.取り出してみて崩れるほど柔らかければさらに5~7分焼く。固まっていれば取り出し、粗熱が取れてから6等分に切り分ける。

ヘルシーワンポイント

記事画像

おからとプルーン、くるみなどを使っているので、低糖質だけでなくタンパク質や食物繊維、鉄分などの栄養も豊富。
食物繊維はこれ1本で、一日に必要な量のおよそ1/5が摂取できます。運動不足で悪くなりがちなお腹の調子も整えられますよ。

ダイエット中の方へのバレンタインギフトにもなりそうですね。

りんひろこ

記事画像

料理研究家、フードコーディネーター
京都で学んだ懐石料理や、アーユルヴェーダや薬膳などの東洋の食養生の考えをもとにした美味しく簡単にできる料理を、TVや雑誌などで提案。著書に『作りおきで毎日おいしい! NYスタイルのジャーサラダレシピ』『ジャースチームレシピ』(世界文化社)がある。