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2019.06.28

【我慢は禁物】ケーキ別!ダイエット中の食べ方&コツ

ダイエットプラス

ダイエット中だからこそ、ケーキが食べたくなる事ありますよね。しかし、ダイエット中はケーキを食べるのを我慢しないといけないと自分に言い聞かせ、ストレスを溜めてしまったら逆効果です。今回、管理栄養士がダイエット中でもケーキを食べられる賢い選び方を紹介します。

ケーキ別!カロリーと選び方のコツ

ポイント1:ショートケーキ

ショートケーキは、シンプルなデザインほどカロリーは低くなります。しかし、生クリームを使っているので、果物の入っていないものでも、1人分、約330kcalとわりと高カロリーになります。

デコレーションが豪華なものは、控える方がベストです。

ポイント2:ロールケーキ

ロールケーキ1人分は、約250kcalですが、こちらもシンプルなデザインほど、カロリーは低くなります。生クリームがたっぷりなロールケーキは要注意です。できれば、フルーツがたくさん入ったものを選びましょう。

ポイント3:チーズケーキ

ベイクドチーズケーキは、レアチーズケーキよりも、ややカロリーは低くなります。レアチーズケーキは、1人分、約320kcalで、レアチーズケーキは、約360kcalです。チーズケーキは、ショートケーキと同じくカロリーが高いのが分かりますね。

ポイント4:シフォンケーキ

シフォンケーキは、ダイエット中の方にはおすすめのケーキです。トッピングなしで、一人分約150kcalになり、ほかのケーキよりカロリーが低くなります。

ケーキを食べても太りにくい時間は?

肥満遺伝子に注目!

おやつの時間といえば、14時~15時と昔から言われていますよね。これには、理由があり、BMAL1(ビーマルワン)という「肥満遺伝子」が関係しています。

このBMAL1は、14時~15時前後が一番少なくなり、それから夜になるにつれて増えていきます。この量が多いほど、脂肪の分解を妨げて、太りやすくなってしまうのです。

つまり、ケーキを食べるなら、14時~15時頃がおすすめです。

太りにくいケーキの食べ方とは?

ポイント1:食べる量を半分に

どうしても、豪華なデコレーションのケーキを食べたい場合、半分だけ食べるのも良いでしょう。
誰かと分けて食べるのも良いですし、半分は、明日の楽しみにするのも良いでしょう。

ポイント2:ハーブティーやお茶など、温かい飲み物と一緒に食べる

温かい飲み物と、ケーキを交互に食べる事で、少量でお腹が満たされやすくなります。また、ハーブティーによりますが、香りを楽しみながら、リラックス効果もあります。

ポイント3:3日かけて、調整する

ダイエット中のご褒美と、今日は特別と割り切るのも良いでしょう。今日食べたからといって、すぐに脂肪になるというわけではありません。この場合、3日ほど、主食を控えめに、低脂質の主菜や、野菜、海藻類、きのこ類を沢山使った副菜を意識した食事で調整しましょう。

ポイント4:手作りケーキでカロリーを抑える

市販のケーキは、たっぷりの生クリームや砂糖、バターなどを使っているので、どうしてもカロリーは高くなります。ケーキを自分で作ることで、ヘルシーに仕上げる事ができます。

太りにくい手作りケーキは?

管理栄養士監修レシピをご紹介!

今回、1人分、なんと100kcal以下のレシピを紹介します。

レシピ1:ヨーグルトと豆腐のチーズケーキ

クリームチーズの代わりに、水切りヨーグルトと豆腐を使ったチーズケーキ風のケーキです。普通のベイクドチーズケーキは、1人分約320kcalですが、こちらは、なんと約89kcalです。

レシピ2:レンジで簡単☆おからケーキ

レンジで作る簡単なケーキです。しかも、おからを使うので、食物繊維が豊富で、ダイエット中の便秘予防にも良いですよ。1人分90kcalです。

まとめ

太りにくい食べ方をマスターしよう!

ダイエット中でも、太りにくいケーキの選び方のコツを紹介しました。いつも、ダイエット中にケーキを我慢して、結局は、リバウンドしてしまう方は、今回のポイントを参考にしてみて下さい。

(著者:ウィリアムズ 早苗 (管理栄養士))

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