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2019.06.18

【米+油=やせ体質?!】「オイルおにぎり」の驚きの効果とは?

ダイエットプラス

最近、新しいおにぎりが注目を集めているのをご存知でしょうか。その名は「オイルおにぎり」と言われ、名前の通りおにぎりにオイルを加えて作るそうです。オイルおにぎりは、「冷めても固くならない!」「風味がアップする!」などのメリットもたくさんあります。そこで今回は、ハマる人が続出しているオイルおにぎりについてご紹介します。

オイルおにぎりとは?

作るときにオイルを加えたもの!

おにぎりを作る際に「オイルを手に付けて握る」「ごはんに直接オイルを混ぜたもので作る」「オイルで炒めた具材を加えて作る」などをして作られたおにぎりのことを『オイルおにぎり』と言います。

オイルおにぎりは、ダイエットや美容に効果を期待できるうえに、冷めてもパサつきにくく、腹持ちがいいなどのメリットがたくさんあることからも、最近注目が集まっているそうです。

「オイル=太る」は間違い?!

オイル(油)は、太るといったイメージが強く、ダイエット中には控えている方も多いと思います。
しかし、実はオイルを極端に制限してしまうと、髪の毛がパサついたり、肌トラブルを招く原因にもなるのです。オイルの種類によっては、ダイエットの手助けをしてくれるものもあるので、むしろ適量の摂取であれば、ダイエットや美容に欠かせないと言えるでしょう。

オイルおにぎりのオイルの効能とは?

ごま油

ごま油には、ビタミンEが豊富に含まれています。「若返りのビタミン」とも呼ばれるビタミンEは、強い抗酸化作用から老化に繋がる活性酵素を取り除いて、シミやしわを防いだり、血液の流れを良くする働きがあります。

また、ごま油に含まれる不飽和脂肪酸が脂質代謝を活発にすることから、肥満や動脈硬化予防にも期待されています。
ごま油の香ばしい香りは、おにぎりの美味しさをより引き立ててくれますよ。

オリーブオイル

オリーブオイルは、私たちの食生活の中でも身近なオイルで、簡単に手に入れることができますよね。
オリーブオイルが含むオレイン酸は、血中の悪玉コレステロールを減らして、血流を良くする働きがあると言われています。このため、代謝もスムーズに行われるようになり、やせやすい体質づくりに繋がるでしょう。
ほかにも、便通をスムーズに改善して便秘解消に期待ができると言われています。

オイルおにぎりの作り方

基本の作り方

基本的な作り方は、ご飯1杯に対してオイルを小さじ1程度を加え、好みの具を加えて握るだけで完成です。

オイルの栄養効果を得るには、普段から継続的に取り入れることが大切です。そこで「オイルおにぎり」を普段の食事に取り入れれば、無理なく続けることができますよね。中に入れる具材を変えたりしてアレンジを楽しんだり、白米ではなく玄米や雑穀米などで作るのもオススメです。

グリーンピースのオイルおにぎりの作り方

手間いらずで簡単に作れるのに、彩り&風味がアップします!

まとめ

オイルおにぎり、ぜひ作ってみてください!

いつものおにぎりに飽きてしまったという方も、健康や美容が気になるという方も、ぜひともオイルおにぎりに挑戦してみましょう!
ごはんとオイルは相性抜群!オイルによっても栄養効果が異なりますので、自分に合うオイルを探してみてくださいね。

(著者:DietPlus管理栄養士 (管理栄養士))

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