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2019.04.25

子どもの日「出かける? 作る? 食べる?」先輩ママ5人のオススメな過ごし方

ウーマンエキサイト

GWはもう目前! どう過ごすか、みなさんは、もう予定は決まりましたか?

GW中には「子どもの日(端午の節句)」もあります。男の子ママは特に「鯉のぼりや兜を飾らなきゃ」「どこに出かけようかな、何を作ろうかな?」と、忙しくもあり楽しみなのではないでしょうか。

そこで、チェックしたいのが、ウーマンエキサイトのスペシャルサポーター「ママリーダーズ」のSNS。昨年の子どもの日シーズンのブログやInstagramをのぞいてみると、さまざまな楽しみ方、過ごし方をしていました。

鯉のぼりイベントに出かけたり、鯉のぼりを手作りしたり、子どもの日ならではのメニューを考えたり…。先輩ママならではの工夫と愛情が込められた「子どもの日」をご紹介しましょう。

■もりもとさん家の子どもの日「毎年恒例、加茂の鯉のぼりへおでかけ」

教えてくれたママリーダーズは…


もりもと りえさん/“猫変態”な専業主婦&インスタグラマー&ブロガー
息子たいと愛猫ザクロが仲睦まじく過ごす姿を、2014年からインスタグラムで投稿し始め人気に。2016年にはアメブロにて「ザクロとたい」を開設。公式トップブロガーに。2017年12月に初の著書となる「ザクロとたい」をぴあより出版。2018年2月ザクロが永眠し、現在はキジトラ白の保護猫コスモスを家族に迎え、「#たいとコスモス」で綴っている。

こどもの日は、毎年恒例、「加茂の鯉のぼり」を見にいってきました。

加茂川の上に、500以上の鯉のぼりが泳ぎます。この鯉のぼりは、使わなくなったものを地域の方々が寄付したものだそうです。

毎年この日はものすごい暑くて、川に入って遊んだりするんだけど、今年(※2018年)は風が強くて、なかなか寒くて
川遊びはできませんでした。

…が、周りにいる子どもたちはみんな、強風にあおられる鯉のぼりを捕まえる遊びを始め、たいもばぁばに手伝ってもらってなんとかキャッチ!

子どもって遊びを考える天才です。

これは前の年のこどもの日の写真。たいとザクロに、折り紙の兜を作りました。

たくましくなくていいから、しなやかに折れないように、そんな事を書いた気がします。

今年も願うことは同じ。

たくましい、強い子になんてならなくていいし、鯉のように 滝を登らなくてもいいよ。

猫のように、しなやかに、おだやかに、自由に、ザクロのように。

愛深き心に育ってね。

おまけに、たいの 「鯉のぼりを見に行こう」の歌でお別れです…和む。

■中山あいこさん家の子どもの日「鯉のぼりオーナメント」

教えてくれたママリーダーズは…

中山あいこさん/ライフオーガナイザー“シンプルで、心地のよい暮らし”をテーマに、ブログ「生活のメモ」で日常を発信。2017年にライフオーガナイザー®1級を取得。著書に「家事がラクになるシンプルな暮らし」、「家事が好きになる暮らしの工夫」(共にエクスナレッジ)がある。

鯉のぼりを和室に飾りました。以前つくったこいのぼりを、水色のトイクロスに貼り付けて壁掛け風に。

前は両面テープで壁に直接貼り付けていたけれど、片づけるときにはがすのが大変でした。壁掛けなら、飾り付けも片づけもラクチンです。

トイクロスは、マジックテープがくっつく布。壁掛けの作り方は、このときとまったく同じです。

クリスマスツリーのオーナメントをペタペタくっつけて、子ども2人でデコレーションをしてくれました。オーナメントはサイズアウトした子ども服等の端切れです。

GWの中頃は、家で子どもたちと柏餅を作ろうかなと思います。

■さとえりさん家の子どもの日「レア献立のいなり寿司が登場」

教えてくれたママリーダーズは…

さとえりさん/料理レシピブロガー料理は口から食べる愛情! をモットーに、3人の子どもたちの好き嫌いが少しでもなくなるようにと、悪戦苦闘しながら小さな努力を重ねる日々。2010年、笠倉出版より「ワンプレートごはん わたしカフェへようこそ」を出版。

子どもの頃は苦手だったおいなりさん。実は、大人になってもそんなに好きではないのだけど、夫と子どもたちが好きなので、気の向いた時にたまーーーに作ります。

たらの芽の天ぷらとお吸い物を添えて。少し早いけど子どもの日を意識した夕食。

■原田あゆみさん家の子どもの日「鯉のぼりのミートパイでテンションアップ!」

教えてくれたママリーダーズは…


原田あゆみさん/息子&娘ちゃん育児中の元看護士ママ
独身時代は看護師として勤務し、青年海外協力隊のエイズ対策隊員としてザンビア共和国で活動、帰国後に現在のご主人と出会い結婚。現在は息子さんと娘さんの2人育児中。

こどもの日のごはん、おいなりさんはなかなか好評。

鯉のぼりミートパイは、見た目にちょっと子どもたちのテンションも上がりました。

■高羽ゆきさん家の子どもの日「タケノコ&山菜狩りで山の幸を満喫」

教えてくれたママリーダーズは…


高羽ゆきさん/料理研究家
名古屋市在住の料理研究家。簡単なのに豪華に見えるレシピ、初心者にも作りやすいレシピが人気のママリーダーズ。

GWに親戚の別荘に行き、恒例のタケノコや山菜を収穫し、おいしくいただきました!

帰ったらすぐに下処理と調理。疲れていても、おいしくいただくために頑張ります。

初日は、タケノコと山菜の炊き込みごはん、タケノコの煮物、わらびのおひたし。

そして、海から別で届いたいただきものが。実家で収穫したにんにくの芽がひと束残っていたので、あさりと一緒にバター酒蒸しにしました。

別の日は、山菜を天ぷらにしました。

チビが大好きなので、とにかく山盛り揚げる! 親戚の皆さんはあまり持ち帰らないので、毎回我が家が全部いただき〜。

ママリーダーズのみなさん、子どもの日の過ごし方は実にさまざまですね。

鯉のぼりイベントに出かけたり、手作り鯉のぼりを飾ったり、いなり寿司を作ったり、山菜狩りを堪能したり。

せっかくの10連休ですから、我が子と一緒に「子どもの日」を目一杯満喫してみてはいかがでしょうか。

(ウーマンエキサイト編集部)

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