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2018.12.15

年末大掃除はコレ!「オキシクリーン」放置術|家事芸人が自信をもって檄押しする

東洋経済オンライン

今年の大掃除はラクして手早く終わらせましょう!(写真:Taka/PIXTA)

参照元:https://toyokeizai.net/articles/-/255164?utm_source=deschl&utm_medium=http&utm_campaign=link_back&utm_content=article

今年の大掃除はラクして手早く終わらせましょう!(写真:Taka/PIXTA)

年末も近づいて、たまった汚れや「大掃除しなきゃ」と気になる今日この頃。僕はひょんなことから“家事えもん”という愛称を頂戴していますが、実は家事は大の苦手です。でも、日々暮らしていると掃除や洗濯をしないわけにはいきません。

1分でも早く掃除を終わらせたいし、1回でも余分に汚れをこすりたくない――だって、時間が「もったいない」。油汚れと格闘するよりテレビを見たいし、靴下の泥汚れをこすり落とすよりゆっくりネタを考えたい!

そんな僕のようなズボラな人に向けて『ほったらかし掃除術』を上梓しましたが、ここではいくつかポイントをご紹介したいと思います。

今年の大掃除はコレ!

便利なグッズとして、僕がおすすめしたいのは「酸素系漂白剤」。掃除にも洗濯にも家じゅうで使える万能選手です。

酸素系漂白剤と聞くとパッと思い浮かぶのが、色柄物の衣類の洗濯に使う洗剤ではないでしょうか? でも、実は洗濯以外にも、キッチンやバスルーム、トイレ、リビングとさまざまな場面で活躍するマルチクリーナーです。

下記のように商品はたくさん出回っていますが、今回はインスタなどSNSが火付け役になり注目を集めている「オキシクリーン」を例に、酸素系漂白剤の使い方をレクチャーしていきます。

「酸素系漂白剤」の代表格

グラフィコ「オキシクリーン」1500g(1382円)※参考価格

インスタでは「#オキシ漬け」「#オキシクリーン」で約9万件もの投稿がある。(写真:グラフィコ)

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インスタでは「#オキシ漬け」「#オキシクリーン」で約9万件もの投稿がある。(写真:グラフィコ)

「酸素系漂白剤」の仲間たち

(写真:『ほったらかし掃除術』)

参照元:https://toyokeizai.net/articles/-/255164?page=2

(写真:『ほったらかし掃除術』)

酸素系漂白剤の「万能」の秘密

まずは、酸素系漂白剤1つで、洗濯にも掃除にも使える万能の秘密をご紹介します。

汚れ落ちの秘密は、酸素の泡による汚れ分解パワー。主成分は漂白・消臭効果のある過炭酸ナトリウムと、汚れ分解効果のある炭酸ナトリウム(炭酸ソーダ)です。40〜60℃のお湯に溶かすと、活性酸素がシュワ〜ッと発生。その泡が衣類など繊維の間にこびりついた汚れを浮き上がらせるので、生地が傷みにくく色柄物にも使えます。

酸素系なので、塩素系漂白剤のようなツンとした臭いがなく使いやすいです!

基本の使い方は「オキシ漬け」

”ほったらかし”掃除の基本中の基本は、SNSでも広まった「オキシ漬け」。40〜60℃の湯4ℓに付属のスプーンまたはキャップ1杯(約28g)のオキシクリーンを入れてよく溶かした液に、20分〜6時間漬け置きする方法です。

汚れが気になるものをとにかくポイポイ放り込んで、あとは”ほったらかし”ておくだけと簡単です。

シンクの排水口をフタやビニール袋などでしばってふさいで、「オキシ漬け」(写真:『ほったらかし掃除術』)

参照元:https://toyokeizai.net/articles/-/255164?page=3

シンクの排水口をフタやビニール袋などでしばってふさいで、「オキシ漬け」(写真:『ほったらかし掃除術』)

オキシ溶液は6時間以内に使い倒そう

オキシクリーンの主成分の過炭酸ナトリウムは、お湯に溶けると炭酸ナトリウム(炭酸ソーダ)と過酸化水素水に分離します。そして約6時間経つとアルカリ性のナトリウム溶液になり、汚れ落とし効果がなくなってしまいます。

キッチンのシンクや洗面ボウルに作ったオキシ溶液は、6時間ほど汚れ落とし効果を発揮し続けています。洗いおけやバケツ、スプレーボトルなどに取ってほかの場所の掃除にも上手に使い回しましょう!

※スプレーし終わったら、発生した酸素を逃すために、忘れずにボトル容器のふたを開けておいてください(写真:『ほったらかし掃除術』)

参照元:https://toyokeizai.net/articles/-/255164?page=3

※スプレーし終わったら、発生した酸素を逃すために、忘れずにボトル容器のふたを開けておいてください(写真:『ほったらかし掃除術』)

ぬめり系と油汚れ系は「おでん方式」で分ければ安心!

なんでもポイポイ入れればOKといっても、キッチンのまな板と三角コーナー、油だらけのコンロを一緒に入れるには抵抗がありますよね。僕もそうです。そこで考えついたのが、レジ袋を使って“区分け”する方法。 

オキシ溶液を入れたレジ袋をテープでペタッと貼って、シンク内に独立コーナーを作れば、ぬめり系、油汚れ系、茶渋やくすみ系を「同時&別々に」オキシ漬けできます。

左のおけは茶渋やくすみ系、右上の袋はぬめり系、右下の袋は油汚れ系など「おでん方式」で。コンビニのおでん売り場がヒントです(笑)(写真:『ほったらかし掃除術』)

参照元:https://toyokeizai.net/articles/-/255164?page=4

左のおけは茶渋やくすみ系、右上の袋はぬめり系、右下の袋は油汚れ系など「おでん方式」で。コンビニのおでん売り場がヒントです(笑)(写真:『ほったらかし掃除術』)

汚れものをバケツにポイッ!「待ち伏せオキシ」のすすめ


『ほったらかし掃除術』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)

洗濯機で洗っただけじゃ素直に落ちてくれない汚れもお任せ! 酸素系漂白剤が最も得意とするのが、この洗濯分野です。

汚れってどれもそうですが、ついてすぐならサッと洗ったり拭いたりするだけで落ちるんです。そのまま放っておくから、どんどん落としにくい状態に。

そこで、おすすめなのが「待ち伏せオキシ」。バケツに40〜60℃の湯4ℓに付属のスプーンまたはキャップ1杯(約28g)のオキシ溶液を作っておき、帰宅したお父さんや子どもに汚れた衣類を漬けておいてもらうというもの。汚れたまま放置していた時間がオキシ漬けすることで“ほったらかし”洗濯のスタートに変わって、毎日の洗濯がぐっとラクになります。

汚れものを入れておく洗濯かご代わりに、オキシ溶液の入ったバケツを用意しておくだけ!(写真:『ほったらかし掃除術』)

参照元:https://toyokeizai.net/articles/-/255164?page=4

汚れものを入れておく洗濯かご代わりに、オキシ溶液の入ったバケツを用意しておくだけ!(写真:『ほったらかし掃除術』)

今年の年末大掃除も、これからのふだんの掃除も、もっとラクしていただけることを祈っています!

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松橋 周太呂:家事芸人

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