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2018.09.24

40歳目前でも美脚・板腹!結果が出るから続けられること【健康美図鑑#23】

KenCoM編集部

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健康美図鑑#23 牧野英明さん(37歳)

素敵な人たちに、その秘密を教えてもらう本連載「健康美図鑑」。

第23回目は、人気セレクトショップBEAMSの公式オンラインショップを担当する牧野英明(まきの・ひであき)さんです。

大人になってランニングに目覚め、今ではBEAMS RUN CLUBを立ち上げるまでになったのだとか。40歳を前にしても、まるでモデルのような美脚と板腹を持つ彼が、大好きなランニングのために普段行っていることとは?

僕の健康の秘訣は「ランニング」

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―ランニングを始めたきっかけは?

牧野さん「約10年ほど前に興味本位でエントリーした東京マラソンに当選して出場したのですが、あまり練習をせずとも4時間程度で完走できたんです。それで競技へのハードルが一気に下がって、始めるようになりました。

すると会社もそれを応援してくれるようになり、今はBEAMS RUN CLUBを立ち上げて、ブランドをPRするアスリートとしての活動も増えてきました。また、ファッションWebメディアが主催するランニングクラブに参加したことで人脈が急速に広がり、ランナーの名刺代わりでもあるフルマラソンのベストタイムを更新したくなったこともモチベーションになっています。

ひとりでやるより、仲間と一緒に競い合いながら高めていける環境も面白い!」

―どうして続けられるのですか?

牧野さん「仲間が増えて一緒に楽しめるのもそうですが、ストイックにタイムを追い求めることで得られる結果と、トレーニングの過程自体も楽しめているからでしょうか。学生時代はまったく気づけなかった、学び励む楽しさを、大人になってようやく気付くことができたという感じ。また、ランニングは絶対にまぐれが起きないスポーツで、スタートラインに立つまでの準備がすべてです。結果はすべて自分次第というこの潔さも、気持ちがいいんですよね!直近の目標は、全日本マスターズ選手権での1,500m上位入賞とフルマラソンベスト(2時間52分)の更新です」

―続けてきて変わったことは?

牧野さん「考え方がよりポジティブになったと思います(笑)。また、痩せようと思っていた時は全然痩せられなかったのですが、速くなりたいという気持ちでトレーニングをしていたら、結果的に体型がグッと絞れました!よく脚が綺麗だと褒められます(笑)。夜はお酒を飲んだりしますが、お腹周りが気になることもありません」

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―簡単にできる、走る前のおすすめストレッチは?

牧野さん「股関節の可動域を広くするストレッチがおすすめです。片腕で前に出した脚を担ぐようなイメージで手を通して、身体を前後に動かして体重を移動させます。このとき、股関節が伸びていることを意識してみください!パフォーマンスが全然違いますよ」

最近のお気に入りアイテムはコレ!

NIKE ZOOM VAPORFLY ELITE

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牧野さん「世界レベルの選手が履く、正真正銘のトップモデルで、購入権争奪レースに勝ち残って入手しました。日本には100足未満しかなく、僕が履いている29.0cmサイズは世界に2足だけだそう。これはソールにスプーン状のカーボンプレートが入っていて、そのバネの力でぐんぐん前に押し出してくれます。特別な大会のときには欠かせない一足です」

GARMINのGPSウォッチ

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牧野さん「歩数、距離、睡眠、カロリーなどあらゆるデータを正確に計測してくれる腕時計です。レースもトレーニングもこれがないと始まりません!仕事時も愛用しているので、すでに身体の一部です。BEAMSでも取り扱っています」

速くなって結果を残したいという気持ちで取り組むうちに、体型が絞られ、さらに前向きになったという牧野さん。今後は、ファッションとランニングを融合させたコトを行っていきたいとも語ってくれました。楽しく運動をすることは、なんだかいいことがたくさんありそうですね!

動画でひとこと

※こちらの動画は音声が出ます。

■牧野英明さんのプロフィール

BEAMS RUN CLUBリーダー/BEAMS公式オンラインショップ運営担当
2018東京マラソンでは2時間52分06秒をマーク、丸ノ内駅伝3位、企業対抗駅伝サービス部門3位と華々しい経歴を持つ。

【健康美図鑑】の過去の記事はこちらから

次回予告

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次回は、セレクトショップのPRとして活躍する女性が登場します。ブランドの顔としてメディアに露出することの多い彼女が、普段自宅で行っている体型キープのコツとは?
お楽しみに!

(撮影/村上タケシ 取材・文/KenCoM編集部)

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