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2018.06.15

伸ばして引き締め!ドキッとさせる細ウエストを作る【MAKE BODY#9】

KenCoM編集部

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ボディメイキングのスペシャリストである大島康嗣先生に、美しい身体になるための方法を伝授していただく本連載「人生を変えるシェイプアップMAKE BODY」。

会社員のバキちゃんが挑戦し、2ヵ月半をかけて身体を変えていきます。

今回から3週に渡って、細くてうっとりするような女性らしいウエストを作るトレーニングをご紹介します。

お腹の筋肉をのばしてほぐす

大島先生「細くてきれいなウエストは、⼥性らしい⾝体のラインを作る上で⽋かせない要素ですよね。まずは、お腹周りの詰まり解消するために、コリ固まっている筋⾁をほぐしていきましょう」

※腰痛がある方は痛めてしまう可能性もありますので、痛みを感じた場合はすぐに動きを中止してください。

【HOW TO】

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①うつ伏せになり、手は胸の横の位置に置く。足先は床に寝かせて、まっすぐ伸ばす。

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②足を肩幅の2幅分程度に開く。

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③両手を伸ばして上半身を反らせる。あごは上に向け、首から胸、お腹の外側がぐーっと伸びていることを感じる。10秒間キープする。

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④再び①の状態に戻す。

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⑤③と同様に両腕をぐっと伸ばして、上半身全体の伸びを感じたら10秒間キープ。足を閉じて行うことで、お腹の中心の伸びが感じられる。余裕があれば、舌を突き出して首の内側の伸びを深める。

この動きを動画でわかりやすく!

【応用編】足先を立てて同時に股関節&脚周りをほぐす

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足先を立てることで下半身の強度がアップ。股関節や脚周りの筋肉にもアプローチすることで、効率的に鍛えることもできる。

お腹の筋肉を伸ばして準備完了!

大島先生「お腹周りは、年齢とともに痩せにくくなっていると思われるかもしれませんが、きちんと詰まりをほぐして鍛えることで引き締まっていきます。一歩一歩、確実に進んでいきましょう!」

モデル・バキちゃんからの一言

バキちゃん「お腹周りはもちろんですが、上半身の前面全体がぐーっと伸びていくのがとても気持ちよかったです。次のトレーニングも楽しみ!」

次回は、ウエスト上部をキュッと引き締める!

次回は、ウエストの上部を引き締めるためのトレーニングをご紹介していきます。

ウエストは上部と下部のパーツに分けて、それぞれを意識しながら鍛えていくことで、より引き締め効果が高まります。

お楽しみに!

監修者プロフィール

■大島康嗣(おおしま・やすし)さん
アメリカ、ヨーロッパ、日本と、世界を股にかけて活躍するカラダに関する専門家・ムーブメントスペシャリストとして活動。国内外のセレブリティやコレクションモデルのボディメイキングをはじめ、医師たちの心身調整も手掛ける。また大学との共同研究や、有名スポーツメーカー、メゾンブランドのプロダクトディレクション、空間デザインなど、マルチに活躍する。いつもポジティブで、会うだけで元気がもらえるとあって、悩み相談のために先生のところに訪れる人もいるほど。

モデルプロフィール

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■バキちゃん
大手IT企業で経理を担当する26歳。就職をしてから体重が増えてしまい、なかなか落ちなくなってきたのだとか。目標は美しく健康的に身体を絞ること。

(撮影・山田和伸/取材・文・KenCoM編集部)

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