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2018.03.09

春の浅草はこれで決まり!〜食べ歩きだけじゃない健康さんぽ〜

KenCoM公式ライター:緒方りえ

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そろそろ日差しが暖かくなってくる季節。桜の開花予想が始まると、どこで花見をしようかとワクワクする方も多いでしょう。
そこでおすすめなのが、ご利益と桜の名所として人気が高い『浅草』。今回はひと足お先に、春のおすすめ散歩コースをご紹介します。

ディープな浅草をさんぽで巡る

健康のため1日8000歩以上を目指しているケンコム読者の皆さんのために、浅草の中心地からほんの少し範囲を拡大したコースを考えてみました。
人気観光地だからこそ、しっかり予習して楽しく散歩しましょう。

11:00 のんびり流れる隅田川を楽しんだら、待乳山聖天で大根奉納!

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今回のスタート地点はこちら、浅草観光では絶対に外せない『雷門』です。風神と雷神の間にある大きな提灯は三社祭の時など年に数回たたまれることがあります。
また、提灯の底面には見事な龍が彫ってあります。ぜひ、正面からだけではなく下からも覗いてみましょう。

筆者は1246歩からスタートです。

☆プチ情報!

浅草が初めての場合は、道路を挟んで目の前にある『浅草文化観光センター』の利用がおすすめ。Wi-Fiも使えます。
『浅草駅』と呼ばれる駅は鉄道会社ごとに場所がそれぞれ違うので、待ち合わせの際は注意してください。

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雷門で合流したら『吾妻橋(あずまばし)』まで歩きます。橋からはスカイツリーの横にアサヒビール本社ビルが見え、おなじみの金色のオブジェはかなりの存在感。近くには水上バス乗り場もあり、いろいろな形の水上バスを見ることができます。

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スカイツリーを右に見ながら、桜の木がたくさん並ぶ『隅田公園』を散歩。楽しそうに着物姿で写真を撮っている観光客や、スカイツリーラインを見ながら日向ぼっこしているカモメを見かけました。公園内には『タリーズコーヒー』もあるので、隅田川の景色を眺めながら休憩しても良いでしょう。

☆プチ情報!

隅田公園沿いの桜並木『助六夢通り』は人力車の定番コースとなっていて、桜の下を軽快に走る人力車を見る事ができます。桜が咲いたらシャッターチャンス!

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『言問橋(ことといばし)』を過ぎると隅田公園の終点で、目の前には浅草名所七福神のひとつ『待乳山聖天(まつちやましょうでん)』があります。こちらは毘沙門天をお祀りしていて、深い迷いの心や怒りの毒を浄化する聖天様の「おはたらき」を表すものとされる「大根」を奉納することで有名。敷地内には大根や巾着のモチーフがたくさんあります。

☆プチ情報!

前日に奉納された大根は、神様のおさがりとして持ち帰り自由となっています。また、毎年1月の「大根まつり」では、お神酒と一緒にふろふき大根が無料配布されます。

待乳山聖天を出たら、少し道を引き返して言問橋前の信号「言問橋西」へ。言問橋とスカイツリーを背にしながら『言問通り』を5分ほど歩きます。

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「馬道」という信号を右に曲がると、都内でも珍しい南インドの家庭料理を出すお店『SOUTH PARK(サウスパーク)』があります。

写真はノンベジカレーのセット950円。プレートの奥でクルッと丸まっているのはドーサと呼ばれるクレープで、ふんわりと空気が入った生地はバターの味が絶妙。
南インド出身の店員さんの笑顔と気遣いが素敵なお店です。

住所:東京都台東区浅草6-11-4
電話:03-5603-4002
営業時間:ランチ11:30〜14:30、ディナー17:30〜22:30
定休日:無休

13:30 これぞ浅草!おみくじ引いて、金魚釣って

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サウスパークを左に出たら先ほどの「馬道」を渡って、そのまま少し進むと右側に『浅草寺二天門』があります。ここから桜の名所『浅草寺』と『浅草神社』の敷地へ入りましょう。「五重の塔」や「鳩ぽっぽの歌碑」などを見たり、100円でおみくじも引けます。

☆プチ情報!

浅草寺のおみくじは「凶」の割合が多いことで有名。
もし「凶」を引いてしまっても「凶」は「吉」に転じるという上向きの暗示もあり、普段の行動を見直すきっかけにすると良いそうです。

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参拝後は浅草寺二天門の反対側から出て『西参道』を歩きます。商店街の入り口には特大メロンパンで有名な『浅草花月堂本店』があります。
浅草花月堂本店と提携しているこちらの『浅草きんぎょ』では、観光客のみなさんが金魚すくい(1回300円)にチャレンジしていました。

■浅草花月堂本店&浅草きんぎょ

住所:東京都台東区浅草2-7-13
電話:03-3847-5251
営業時間:9:00〜16:00(両店ともメロンパンが売り切れ次第閉店)
定休日:年中無休

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西参道を抜けて周辺を散歩してみます。昔懐かしい雰囲気の遊園地『浅草花やしき』や『浅草園芸ホール』、商業施設『まるごとにっぽん』は全て徒歩すぐの場所に集まっています。

☆プチ情報!

まるごとにっぽんでは、他では見かけない珍しくてちょっと良いものが揃っています。1階のエスカレーター前にはオリジナルの観光地図が置いてあるので参考にしましょう。

15:00 あのスターの手形を探したら、江戸の遊び心を楽しもう!

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続いて向かうのは、たぬき合戦が由来の『たぬき通り』です。それぞれの願い事に対応しているたぬき様は全部で12体。自分の願いに合うたぬき様を見つけましょう。こちらの「招福たぬき」は家庭に幸せや福寿の願いを招くそうです。

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たぬき通りを進むと、『オレンジ通り』に突き当たります。
茶色い建物『浅草公会堂』の入り口前にはスターの手形がズラリと並んでいて見応えあり。自分の手のサイズにぴったり合う手形を探しても楽しいですね。

☆プチ情報!

オレンジ通りは、三社祭や浅草サンバカーニバルでの絶好の見物スポット。両サイドにはたくさんの名店が並んでいるので、寄り道も楽しみましょう。

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浅草公会堂を曲がるとそこは『伝法院通り』です。約200mの通りは見所満載。この通りのどこか屋根の上に『鼠小僧』が隠れているので、ぜひ探して下さい。この通りは他にも遊び心満載なので、江戸の粋に触れながら歩いてみましょう。

☆プチ情報!

実は夜の散策もおすすめ。各店のシャッター絵の中に江戸の有名人が隠れているので、閉店後の時間を狙って戻ってくるのも有りです。

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伝法院通りを進むと『仲見世通り』に突き当たります。こちらは約90店舗が並んでいて、お土産屋の他に「雷おこし」「きびだんご」「あげまんじゅう」など食べ歩きグルメが盛りだくさんです。

17:10 お土産を買って散歩終了!

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その後は気ままに歩きながらお土産探し。新仲見世通り『マルベル堂』のプロマイド写真(1枚300円〜)、雷門通り『ふなわかふぇ』の芋ようかん(1本129円)、観音通り『和泉屋』の猫せんべい(1枚200円~250円)などがおすすめです。

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今回のコースは約11800歩、時間にすると6時間でした。浅草は行くたびに新しい発見がある場所なので、普段より少し足を伸ばして散歩すると良いでしょう。
浅草に慣れてきたら、あえて迷子になってみるのも面白いと思います。

浅草の魅力を味わいつくそう

いかがでしたか?
浅草というと、外国の方向けの観光か、食べ歩きというイメージがある方も多いと思います。
でも少し視野を広げてみると、新たな発見ができそうですね。

著者プロフィール

■緒方りえ(おがた・りえ)
1984年群馬県生まれ。20代から看護師として活動をする傍ら、学会への論文寄稿や記事の作成なども行う。2015年独立しフリーの編集者として活動。2017年より合同会社ワリトを設立し代表社員に就任。医療系を中心に、旅行、雑貨など幅広いジャンルでフリーライター、フリー編集者として活動中。

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