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2017.04.09

まだ間に合う!満開の桜と出会える北の絶景スポット7選

KenCoM公式ライター:中野友希

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東京ではお花見シーズンも終盤。「近所の桜もそろそろ散り始めたなぁ……」という方は、桜前線を追いかけて北に足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。東北地方や北海道では、桜の見ごろが4月中旬~下旬のため、まだお花見に間に合いますよ!桜以外にも自然の中を散策したり、歴史あるスポットを歩いたりと、関東・関西とはまた違った魅力を感じることができます。

そこで今回は、春に行きたい北日本のおすすめスポットをご紹介。お出かけに行きたくなること間違いなしです!

春を感じる北の絶景スポット7選

【福島・福島市】花見山公園:人の手が生み出した“桃源郷”を歩く

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福島市にある「花見山公園」は、人の手がつくり出した絶景スポットです。大正時代に地元の花木生産農家の人たちが花を植え始め、それから長い年月をかけて雑木山を開墾。地道な作業を積み重ねた結果、桜、ハナモモ、レンギョウなど、山一面に花々が咲き誇るようになりました。その美しさは、「花」の作品で知られる写真家・秋山庄太郎氏が”桃源郷のようだ”と例えたほどです。

開花シーズンには交通規制によりマイカーでの乗り入れができないため、新幹線でのアクセスがオススメです。JR福島駅からは直通の臨時バスが運行しますよ。公園内には30~60分の見学コースがあり、見所を回りながらお花見ウォーキングを楽しむことができます。2017年は開花が遅れているとのことなので、公式ホームページでご確認のうえお出かけください。

【宮城・仙台市】青葉山公園:伊達政宗の築いた仙台城をそぞろ歩く

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戦国武将・伊達政宗が1610年に築城した仙台城(青葉城)。その跡地に形成されたのが青葉山公園です。杜の都・仙台にふさわしく、広大な敷地の中には豊かな自然を感じられます。ここを訪れたときに絶対に見ておきたいのが「伊達政宗の騎馬像」です。像のある場所は、仙台市内を一望できる絶好のビュースポットなうえ、桜も楽しめます。また、長い歴史の中で天守閣は失われてしまったものの、城址は今も残っており、東北随一といわれた城の歴史を見ることができますよ。

アクセスはJR仙台駅から観光シティループバスで約20分。東京駅から新幹線移動も含めて2時間以内で到着します。

【山形・山形市】立石寺:俳聖・松尾芭蕉も訪れた山寺

※写真は納経堂です。

※写真は納経堂です。

ここは『奥の細道』で知られる松尾芭蕉が訪れ、かの有名な「閑さや岩にしみいる蝉の声」の句が詠まれた場所です。正式には「宝珠山 立石寺」といい、岩山に開かれた様子から山寺とも呼ばれています。1,000段以上の石段があり、「奥の院」がある頂上まで景色を楽しみながら登ることができます。

ぜひ訪れたいのが中腹に位置する「五大堂」。五大堂からは、山寺のもたらす静寂とともに山々が織りなす絶景が広がります。五大明王を祀る道場として開山30年後に建立された五大堂は、山寺随一の展望台です。春は気温がほどよく、歩きやすいですよ。最寄りの「山寺駅」までは、山形駅からJR仙山線に乗り換えて20分ほど。事前に時刻表をチェックしておくと安心ですね。

【岩手・北上市】北上展勝地:桜と鯉のぼりのコラボレーション

岩手県でオススメしたいのは、「北上展勝地さくらまつり」です。桜と鯉のぼりがコラボレーションする東北ならではの光景は、『みちのく三大桜名所」のひとつに数えられています。川幅いっぱいに鯉のぼりがかけられ、満開の桜並木のなかをレトロな観光馬車が走る様子は、北上川の春に趣を添えます。

2017年の開催期間は4/10~5/7となっています。これまでと違ったお花見さんぽを楽しむために、足を運んでみてはいかがでしょうか。東北新幹線を利用すれば、東京駅から北上駅まで約2時間30分で行くことができます。

【秋田・仙北市】角館の桜まつり:歴史深い武家屋敷と枝垂れ桜が美しい

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4/20~5/5に開催を予定している「角館の桜まつり」。この時期は、武家屋敷と枝垂れ桜の見事なコントラストが楽しめます。江戸時代の城下町の面影を残す武家屋敷が点在し、風情ある町並みを歩くことができます。

角館では450本ほどある枝垂れ桜のうち、なんと162本が天然記念物。武家屋敷の塀にしだれかかる枝垂れ桜や、春紅葉、八重紅枝垂れなどどれも見ごたえ満点です。東京から角館まで秋田新幹線1本とアクセスのよさも魅力。

【青森・弘前市】弘前公園:“花いかだ”で最後まで桜を堪能

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青森県における春の名所といえば「弘前さくらまつり」は必見。桜の見ごろに合わせて行われるお祭りです。今年は4/22~5/7の開催が予定されており、期間中には出店が所狭しと並び、桜のライトアップなども楽しむことができます。

そんな弘前公園のお花見で、一度見ていただきたいのが「花いかだ」という現象です。桜の散り始めの時期に、外堀や内堀の水面が花びらで敷き詰められたような光景になります。例年4月後半頃から見ることができるので、行くタイミングを狙ってみては?飛行機を利用すれば、東京から弘前公園まで最速2時間強です。

【北海道・函館市】五稜郭公園:新撰組の最後の砦に咲く桜たち

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五稜郭公園は、新撰組を率いた土方歳三らが最後の砦とした五稜郭の跡地。新撰組のファンであれば一度は行っておきたい観光スポットです。毎年ゴールデンウィークごろに桜が満開になるため、まだお花見に行っていない方は思い切って北海道に足をのばしてみるのもアリです。

ここを訪れた際には、公園の近くにある五稜郭タワーに行きましょう。展望台からは写真のように五稜郭全景を捉えられ、星型の公園が桃色に染まる様子を眺められます!手軽に渡航するなら飛行機ですが、電車好きな方なら東京駅発の北海道新幹線で行くのも楽しいですよ。

春を追いかけて散策を楽しむ

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北日本の春は絶景スポットがたくさんあります。日ごろから歩き慣れていると、よりお出かけを満喫できますよ。桜を楽しむことをきっかけとして、普段の生活の中でも歩く習慣が身に着けられるといいですね。

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<著者プロフィール>

■中野友希(なかの・ゆき):
大学卒業後、税理士事務所、社会福祉法人での経理・税務の業務の傍ら、労働環境改善やメンタルヘルスケアにも取り組む。出産後はウェブライターに転身し、三ツ星レストランや老舗料亭など飲食店への取材・ライティングを手がけた。現在は、”シンプルにわかりやすく伝える”ことをモットーに、ママ向けメディア、ヘルスケアメディア、ペット専門メディアなどでライターとして活動している。

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