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2017.01.31

意外と簡単?冷え対策に手づくり生姜湯で温まろう!

KenCoM公式ライター:中野友希

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寒さが厳しくなる季節は、生姜湯を飲んで身体を芯から温める”温活”がおすすめ。身体がぽかぽかになる生姜湯は、昔から風邪のひきはじめに良い飲み物として親しまれています。

ここでは、簡単にできる生姜湯レシピや、料理やスイーツなどに活用したアレンジレシピをご紹介していきます。

大寒は1年で1番寒さが厳しい季節

1月5日の小寒からぐっと寒さが増し、1月20日の大寒から底冷えが続く今の時期は、身体を温める飲み物が恋しくなりますよね。そんな寒い日に昔から欠かせないのが“生姜湯”です。

料理では味付けや魚の臭みを消す役割として活躍する生姜ですが、古くから漢方では「生姜(しょうきょう)」と呼び、身体を温め、風邪の予防にも役立てられてきました。

ここでは、寒さ深まる季節に身体に染み渡るとっておきの生姜湯レシピをご紹介していきます。

生姜湯には「生姜湯のもと」を常備すると便利

生姜湯にも様々なバリエーションがあります。最初にご紹介するのが意外と簡単にできる「生姜のはちみつ漬け」です。これをお湯で割って飲む生姜湯は寒い朝にぴったり。

生姜のはちみつ漬け:スライスして漬けるだけ!

はちみつは、昔から世界中で貴重なエネルギー源として活用されてきました。食べるだけでなく喉にも良いとされ、プロの歌手の方も喉の調子を整えるのに、紅茶などにはちみつを入れたり、そのままなめたりして活用しています。

身体を温めてくれる生姜と組み合わせて手軽にできる生姜のはちみつ漬けは、お湯に溶かしても良いですし、ホットワインにしても美味しくいただくことができます。

はちみつ生姜ジャム:パンやヨーグルトにも。色々使えるジャム

生姜ジャムをつくっておけば、生姜湯の素としてはもちろん、料理の調味料、パンに塗るジャム、ヨーグルトに添えるソースとして活用できます。冬に常備しておくと大活躍する生姜ジャムはフードプロセッサーですりおろした状態にし、はちみつと合わせて加熱するだけ。子どもにも食べやすいお味です。

すぐに作って飲みたい方は「即席生姜湯」

生姜湯の素を作り置きするパターンは、どうしても手間ひまがかかってしまうもの。今すぐ飲みたい!というせっかちさんには、すりおろした生姜を使う簡単レシピもあります。

簡単版:すりおろした生姜で手軽につくろう!

すりおろした生姜に、はちみつ、お湯を加え、とろみが欲しい方は葛や片栗粉でとろみをつけていただきます。さらっと飲みたい時は葛や片栗粉でとろみをつけなくても良いですし、お鍋で加熱するのが面倒な場合は材料をマグカップに入れ、電子レンジで加熱すればもっと手軽につくることができます。

薬膳版:種実やハーブを入れた華やか生姜茶

ナツメやレモンバームも加わった目にも華やかな生姜茶。生姜のピリリとした辛味は、喉の痛みがひどい時に響いてしまいますが、こちらのレシピでは辛味がややまろやかに。甘いだけの生姜湯が苦手な方は、柑橘系の柚子やレモンを加えるとさっぱりといただくことができます。

こだわり派の「生姜シロップ」。スパイスを入れた大人味

生姜×お砂糖でつくるシロップには、スパイスや柑橘を加えて香りや酸味をプラス。風味のバリエーションが広がります。

きび砂糖生姜シロップ:シークヮーサーの爽やかさが引き立て役

風味豊かなきび砂糖は、さとうきびのミネラルが豊富です。生姜から染み出るエキスを使ったシロップなので、生姜そのものが苦手な方でも食べやすいのが魅力。さらにシークヮーサーの爽やかさが加わると、お湯で割って飲むにも煮物の隠し味にも使いやすくなるので、おすすめですよ。

ピンク色のジンジャーシロップ:シナモンでスパイシーなシロップに

生姜のピリリとした辛味を生かし、さらにシナモンや鷹の爪を加えて、大人向けのジンジャーシロップを楽しんでみてはいかがでしょう。寒くて寝付けない夜におすすめのホットワインやホットウイスキーとの相性もばっちり。新生姜が出回る時期に作れば、ピンク色になって見た目も華やかに。

生姜湯粉末が余ったらこんなアレンジも

市販されている生姜湯も美味しいですが、その粉末が余って困ってしまうこともあります。そんな時は、お料理やスイーツに変身させてアレンジを楽しむのもいいですね。ここでは、生姜湯粉末を使用した美味しくてほっとするレシピをみていきましょう。

生姜湯のカリふわ豆腐ドーナツ:子どもも喜ぶスイーツレシピ

疲れた日は、甘いスイーツでほっと一息つきたくなります。こちらのドーナツは、お砂糖の代わりに生姜湯粉末を混ぜ込み、お豆腐を使うなどちょっぴり和テイスト。カリカリふわふわに仕上がったほんのり生姜湯風味のドーナツに、心も身体もぽかぽかになりそう。

黒糖生姜食パン:黒糖のやさしい甘みと生姜の風味が魅力

生姜湯粉末を生地に混ぜ込んだパンは、食べた後にピリリと感じるほんのりとした辛味がポイント。黒糖の甘みも加わって、風味豊かなパンに仕上がっています。シナモンロールのようなスパイシーなパンが好みの方におすすめのレシピです。

豆腐ハンバーグの生姜あんかけ:生姜のほのかな辛味がアクセント

生姜湯粉末は、お料理にも重宝!ピリリとした辛味と、ほどよい甘みは調味料の代用にぴったりです。豆腐ハンバーグに生姜の風味が利いたあんかけをたっぷり添えれば、寒い冬に大活躍してくれそうな温活レシピに。

生姜湯の色々アレンジで寒さ対策

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今回は、生姜湯の色々なレシピについてご紹介しました。ぐっと冷え込む季節は、寒さ対策が必須。身体を芯から温めてくれる生姜湯なら、身体だけでなく心までほぐされていきます。

ジンジャーシロップやはちみつ漬けは、冬に常備しておくとそのまま生姜湯として楽しめるだけでなく、お料理やスイーツに大活躍。

また、手軽に楽しめる粉末タイプの生姜湯は、季節の終わりに残ってしまうことも。アレンジレシピに無駄なく活用すればお料理の幅も広がります。生姜湯をアレンジして、冬の風邪対策に役立ててみてはいかがでしょうか。

<著者プロフィール>

■中野友希(なかの・ゆき):
大学卒業後、税理士事務所、社会福祉法人での経理・税務の業務の傍ら、労働環境改善やメンタルヘルスケアにも取り組む。出産後はウェブライターに転身し、三ツ星レストランや老舗料亭など飲食店への取材・ライティングを手がけた。現在は、”シンプルにわかりやすく伝える”ことをモットーに、ママ向けメディア、ヘルスケアメディア、ペット専門メディアなどでライターとして活動している。

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