メニュー

2022.09.05

材料はたった3つだけ!朝食にぴったりな「バナナパンケーキ」

kencom公式:料理研究家・りんひろこ

記事画像

今回は休日の朝ごはんにぴったりな、ちょっぴりテンションが上がるバナナパンケーキです。
材料はバナナ、片栗粉、卵の3つだけ!

バナナに良質なタンパク質の卵を加えることで栄養満点に。朝食はもちろん、おやつとしても美味しく食べられますよ。

【材料(2人分)】

バナナ 2本
卵 1個
片栗粉 大さじ1

【トッピング】
バター
はちみつ
ジャム
などお好みで

作り方

記事画像

1.バナナを5~6等分にちぎってボウルにいれ、フォークの背でつぶす。かたまりが残ってもOK。

記事画像

2.卵と片栗粉を加えてよく混ぜ合わせる。

記事画像

3.テフロン加工のフライパンに2を2等分にして丸く流し入れてから、中火と弱火の間の火加減で火をつける。
※テフロン加工されていなかったり、テフロンが剥がれかけているフライパンの場合は、全体に油を塗ってから生地を流し入れる

記事画像

4.裏面が焼けたらひっくり返し、反対面も焼く。皿に盛付け、お好みでバターやはちみつをかける。

おいしいワンポイントアドバイス

記事画像

バナナにはすばやく脳のエネルギーとなりやすいブドウ糖だけでなく、でんぷんやショ糖などの、一度分解されてから脳のエネルギーとなる糖質も含んでいるため、持続的にエネルギーを供給してくれます。

また、バナナにはセロトニンの材料になるトリプトファンと、セロトニンの生成に必要なビタミンB6が含まれています。
朝食にバナナを食べることで日中セロトニンが生成され、心身穏やかに過ごせて、夜もよく眠れるようになります。

消化酵素のアミラーゼを含んでいるバナナは、胃腸にも優しいので食欲がない時にも食べやすいですよ。

りんひろこ

記事画像

料理研究家、フードコーディネーター
京都で学んだ懐石料理や、アーユルヴェーダや薬膳などの東洋の食養生の考えをもとにした美味しく簡単にできる料理を、TVや雑誌などで提案。著書に『作りおきで毎日おいしい! NYスタイルのジャーサラダレシピ』『ジャースチームレシピ』(世界文化社)がある。

この記事に関連するキーワード