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2022.09.04

ジャンピングジャックで脂肪が燃えやすい身体に!【筋トレ図鑑#53】

kencom編集部

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本連載もいよいよ最終回となりました。今回は、両手足をジャンプしながら開いて閉じるを繰り返す動き、「ジャンピングジャック」をご紹介します。有酸素運動なので、続けることで脂肪燃焼や心肺機能の強化が期待できます。

自宅で行う際はマットなどの上でジャンプするとよいでしょう。まずは1分ジャンプを続けることからはじめてみて!

「ジャンピングジャック」にトライ!

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1:両足を揃えた姿勢から、上に飛び跳ねる

2:飛び跳ねると同時に両手を大きく上げて頭上で交差し、足は肩幅よりも大きく開く。その際、爪先と膝はやや外向きに

3:着地と同時に両手を胸の位置に戻し、両足も閉じた状態に戻す。背筋は常に真っ直ぐに伸ばしておく。1〜3をリズミカルに繰り返す

目安:30秒行い10秒休憩を1セット。3~8セット行う

※注意点

膝への負担が出ないように、着地の時の脚幅はそろえ、軽く膝を曲げてリズミカルに弾むように行ってください。

鍛えられる筋肉

大殿筋
大腿四頭筋
ハムストリング
下腿三頭筋

効果的な筋トレメニューの組み合わせは?

インチワーム」、「ウォークアウト」などを組み合わせると、全身のトレーニングと有酸素運動にもなるため、脂肪燃焼効果が期待できます。

(文:kencom編集部 モデル:河村玲子 写真:村上タケシ)

監修者プロフィール

中村 雅貴(なかむら・まさたか)
柔道整復師。柔道整復師の父を持ち、自身も柔道整復師としてこれまで述べ5万人の身体を施術、身体づくりサポート。整骨院で三年間、整形外科で三年間勤め、整骨院では基礎的な身体のしくみや、リラクゼーション、テーピングの仕方を学び、整形外科ではより詳しく整形外科的疾患のリハビリ方法や骨折の後療法を学ぶ。これまでの医療現場の経験を活かし、独自に「VCL/JAM」メソッドを考案。現在大手ジムでのコンサルや、スポーツトレーナーとのコラボレーションによるイベント開催、タレントによる体操本の監修等、幅広く活躍中。

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